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【ユーザビリティ】団塊~シニア層向けのWeb設計 10の法則

[06年12月25日]

ユーザビリティの改善というのは2つのパートからできていると思います。

1.「誰にとっても使いづらい」という部分を改善
2.ターゲットユーザーにとって「使いやすい」というインターフェイスの構築

1番はわりとイメージしやすく、また皆さんが普段思っている「ユーザビリティ」の
概念かと思います。

しかしながらウェブサイトというメディアの力を最大限にするためにはターゲットをきちんと把握し、そのユーザーに合わせてコンテンツを配置していくことが重要です。
これだけCGMが台頭をしてくると、その影響力は大きく、ユーザーに支持されるサイトでないと、今後
競合他社との戦いに、勝ち残ってはいけません。

その為には、定期的なユーザーニーズを把握する為のインターネットリサーチ調査も、今後より重要となってくるでしょう。

もしウェブサイトで提供されているものがいわゆる「団塊の世代」向けのものだったら・・・という場合のインターフェイスについて非常に分かりやすく解説してあるコラムが載っていましたのでご紹介します。

1.ID,ニックネームを考えさせてはいけない。半角英字開始限定は論外

2.パスワードに英数混在や5文字以上を強制すると問い合わせ激増,アクティブ会員率減

3.チェックボックスで項目選び、別のボタンで操作を決定するUIはわかりにくい

4.フォントサイズはブラウザ設定で可変できないとだめ

5.アイコンは理解されない 使う場合は添え書きを

6.ブラウザにてリンクを新しいウィンドゥで開くのはNG

7.1つの画面に多数の機能を並べてはいけない

8.AJAXやFlashで可能になったからといってドラッグ&ドロップは使うな

9.ダブルクリックされるとまずいボタンはダブルクリック禁止にせよ

10.「かんたんモード」を設定しても使わない

団塊~シニア層向けのWeb設計 やっちゃいけない10のUI
http://d.hatena.ne.jp/wa-ren/20061117/p1

2007年からは人口減少と団塊世代の定年退職という2つの大きな変化が始まる。
労働力人口の減少は加速し、現役世代の経済的負担は急速に上昇。
いわゆる「団塊の世代」が今後インターネットで増加していくなかで、その人たちにとって「最適なウェブサイト」というものを考えていく必要があります。

ID・パスワードはわかりやすい必要があったり、アイコンだけだとわかりづらい、ひとつの画面に複数の要素を置かない、など、シニア向けでなくてもちょっとした心がけで多くのユーザー層に響きそうな内容です。

こういった細かいサイト上での配慮が、最終的な成果点へとつながっていくと考えます。

どんなユーザーがきて、その人たちにどう合わせるか。
そんな心がけだけでもユーザビリティは改善しそうですね。

団塊世代に関する参考資料:
「人口の波」と経済構造の変化(PDF)


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