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【コラム:薬事】『薬事法』って、重要!? ~「掲載不可」そんな時どうする?~

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[07年02月28日]

「薬事法」。
Web広告に携わる方なら、一度は耳にしたことがあるはずだ。

健康食品、化粧品などを扱うECサイトが増えている近年。
サイトを掲載するために「薬事法」について対策を行うことは必須で、非常に重要な課題ともいえる。
リスティング広告の出稿などについても同様で、企業側から相談を受けることも少なくない。

それもそのはず、オーバーチュアの掲載審査では、

「薬事法に抵触する恐れのある箇所があります」
という指摘しか貰えず、どこがどう抵触するのか、どう直したら良いのか等、具体的な対策は返ってこない。
薬事法に関する知識と経験無しでは、その指摘について対応することができないのである。

すなわち、薬事法を理解した上で内容を作成しなかった場合、その部分を削除しなくてはならないばかりか、サイト自体が掲載できないという事態が発生するのだ。
修正・リライトなどの対処ができる技量を持ち合わせていない限りは・・・。


一言で言っても、なかなか直ぐにその技量が身に付くものではないが、やればやっただけ、その経験を生かしたリライトができるようになるのは事実。
まず薬事法自体を理解し、その上で自分の使用できる「語録」を増やすことで、その道のプロでなくともある程度の修正は可能になる。

そこで、最低限ここだけは抑えておきたいポイントをまとめてみよう!

■薬事法を知ること

そもそも「薬事法」って?
国民の保健衛生上重要なものである医薬品・医薬部外品・化粧品・医療機器を、法により、その製造・輸入・取り扱い・表示・広告・監督等について規制すること。
※詳細は東京都福祉保健局健康安全室薬事監視課監視指導係のWebサイトをご参照ください。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/yakuji/kansi/cm/hou.html

■景表法(景品表示法)との絡みを知ること

広告において、切っても切り離せないのが「景品表示法」。
大げさな表現・誇大表現・誹謗中傷などを取り締まる法律だが、薬事法とは特に密接した関係だといえる。

≪薬事×景表法のNG例≫
× 使うと瞬時にシワが伸びます。
× 朝晩使用することで、たちまち改善します。

■NG表現を見極めること

コトバには限りがあり、表現も限られてくる。
つまり、NGパターンさえ覚えてしまえば、大抵文言を見ただけでNGだと分別できるようになる。

≪NG表現例≫
× 肌が10歳若返ります。
× 飲み続けるとガンが治ります。

■修正・リライトができるように、語録を増やすこと

NG表現を見つけたら、その部分をリライトすることが必要だ。
これができない場合は、やむを得ずその文章や文言を削除すること意外に方法は無い。

≪リライトのポイント≫
○ 体の部位をあらわす表現から、抽象的な表現に変える。
○ NGとなった表現を、なるべく近い意味に置き換える。

これらを完全にマスターし、薬事法と仲良く付き合っていけば、よりマーケティングの幅も広がることは間違いない。

しかし、「リライト」といった分野では、薬事に抵触しないことを前提に、より魅力的な文章にするために、キャッチコピーや文章を書く力が必要となってくる。
その場合は、キャッチコピーを専門に扱うプロに任せてみるのもひとつの手だろう。

但し、薬事法の対象になる商品を扱う側なのであれば、最低限の内容だけは把握しておくべきだ。
そういった意味でも、未だ名称くらいしか耳にしたことがないという方には、これを機に是非「薬事法」に興味を持ってもらいたい。

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