【コラム:クリエイティブ】「続きはWebで」の続き-ユーザー参加型のランディングページがこれからの主流!?
最近TVや電車広告・雑誌などで「○○で検索」「続きはWebで」というクリエイティブを見ない日はなくなった気がするのは皆さんご存知の通りですね。
第1回広告メディアに関する調査 -『○○と検索してください』雑誌のユーザーは検索している-にもあるように半数以上の人たちがこのような広告に見覚えがあるようです。
やはりTVCMの認知効果は高い!
CMでこのようなアプローチで有名になったのはライフカードと言われていますが、具体的に「○○で検索」という手法で有名になったのは「地底人は誰?」というキーワードで誘導を図った富士通FMVのCMではないかと思われます。
しかし、サイトに来たユーザーに対して企業からの情報が一方通行になっているケースが非常に多い。
これは実はもったいない。
Web2.0というワードの背景にCGMという概念がありますが、これからの時代は、ユーザーが主体となってメディアをつくっていく流れを汲むことが重要だといわれています。
AISAS理論(IT用語辞典)の最後のS(=share)の部分になりますね。
つまりは、ネットはユーザーが自ら情報を発信できるメディアになっていますので、他媒体から誘導したユーザーが、さらに他ユーザーを呼び込むような施策をとることが出来れば、広告効果が更に見込めるということです。
そんな、CGMの概念をうまく活用したのがマリエールの特集サイト。
CM自体をメインコンテンツとした上で、ユーザーの意見が反映される仕組みをとることで、ユーザーがユーザーを呼びやすいサイトになっています。
また、「続きはWebで」といったアプローチこそありませんが、ウイニングイレブンのスペシャルサイトもCGMの概念を旨く取り入れていますね。
このように、ユーザー参加型のランディングページを作ることで、
「続きはWebで」の続きを楽しみにするユーザーが増えるかもしれません。
反対に、企業の一方的な情報発信による、一方通行のWebサイトでは、
TVや雑誌などのメディアでインターネットに呼び込んでも、
貴重なユーザーを取りこぼしてしまうということですね。
サイトに来てもらうだけではなく、その後の仕掛けが重要だということです。
「続きはWebで」
話題のコピーを一時の広告テクニックとして使ってしまうのではなく、
「続きはWebで」からのストーリーも十分に検討し、ユーザーと一緒にサイトを作り上げていく、そういった時代になってきていると感じます。
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