【コラム:リッチメディア広告】高い認知度を与えるリッチメディア広告とは?~仕様を生かしたクリエイティブ作り~
[07年10月12日]
広告でユーザーに対し、コミュニケーションをとる手段と言えば、広告をクリックさせ、キャンペーンページへの誘導させる事。バナー広告においてはこれを基本とし、広告展開してきましたが、WEB広告の役割が変わってきています。
これからは、ブランディング可能なプロモーション枠として
- リッチなユーザー体験
- インタラクティブ性のフル活用
これらを可能にするリッチメディア、大容量の広告が選択肢に加わりました。
リッチメディア広告とは、大容量の動画や音声を活用した広告のことです。
豊かな表現力と、インタラクティブ性の高い広告手法により、従来以上にインパクトのあるオンライン広告展開が可能です。
【今回はマウスを広告に乗せるとバナー領域が拡大する広告に着目してみました。】
あるメニューでは通常367×180のサイズで表示され、マウスを乗せると760×320に拡大します。
こういったマウスオーバーで変化が起きる広告の特徴として、マウスオーバーする事で拡大するバナーの表現により、インパクトが非常に高い広告表現が可能になり、クリックだけでない、非常に高いインプレション効果が期待できます。
ある媒体のデータによると、広告認知率は
通常サイズ→35%
拡大サイズ→74%
拡大後のバナーの認知率は拡大前の2.1倍となっております。(認知率=「確かに見た」+「見たような気がする」の合計%)
なぜインパクトが高いか・・・
- 予想しないサイズへ変化する事への驚き
- そのサイトが変わってしまったように思う錯覚
これは単純にその広告の仕様が持っているインパクトへの可能性ですが、バナーにどういった内容を表現するかで広告効果は最大化できます。
例として
- 認知度が高いタレントを起用→そのタレントをもっと見たいという欲求がマウスオーバーの動機となる。
- おいしそうな料理の動画→バナー広告でありながら臨場感の高い表現を実現し、食欲に訴えかける。
- 商材に左右されるが、商品、サービスの魅力を大画面で説明するダイレクト手法→いかにサービスの魅力を表現するか、拡大サイズへマウスを引き込めるか、表現手法は様々。
- 通常サイズで「~を~してね」のように何かをさせるような仕組みによってマウスオーバーを誘うものも有効。何の脈絡も無いゲームではなく、商品、サービスの特性にあったゲーム性を持たせる事が重要。
効果を最大限引き出すためには!
- ユーザー自らバナーにマウスオーバーする仕掛け作り
→マウスオーバーされれば、一回で高い広告認知率が得られる - ユーザーが楽しめる、興味を持つクリエイティブ作りは重要不可欠
これからのWEBバナーの新しい方向性として高い認知を表現できる仕様、より高いインタラクティブ性に富んだ広告は数多くのユーザーに影響を与え、WEBが活性化する要因となればと思います。
制作やディレクションはより複雑化していきますが、こういった新しい形式の広告については、我々代理店は柔軟に対処、手配し、世に広め、ユーザにとって価値のある広告物を生み出していきたいと考えています。
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