【コラム:セカンドライフ】「楽しいの? セカンドライフって」~楽しみながらお金を稼ぐ方法とは~
ここをご覧になっている皆様であれば、セカンドライフ(以下SL)を一度はやられた事があるかもしれません。
しかしながら、大多数の方は「名前だけは聞くけど・・・やった事はない。楽しいの?」という感覚なのではないでしょうか?
という事で、個人の皆様が『SLをやってみようかな』と思っていただけるようなコラムを今回は書きたいと思います。
題材は、私がSLを始めたばかりの頃の感動的な出来事です。
SLの醍醐味を少しでも疑似体験して頂き、SLを実施するきっかけになれば幸いです。
※以下、少々体験レポート風ですが、ご了承ください。
まず、私は株式会社メルティングドッツが運営している登録サポートページより、SLのアバター登録を実施しました(初心者っぽいでしょ)。
その後、SLをダウンロードし、「さぁ、ログイン。」
SLは、自分のホームという場所を設定できるのですが、メルティングドッツからの登録は自動的にSL上のメルティングドッツウォーカーに設定されます。
ログインした最初の印象は、まさにRPGゲームの様。
この時点では一切わくわくしません。
SL上のメルティングドッツ内は、さながら空港のロビーのような雰囲気でとても綺麗です。
しかし、多くの方がホーム設定をされている場所なので、訳も分からないままアバターが上から忽然と登場し、降ってくる・・・・「なんだこりゃ?」それが最初の印象です。
とまぁ、この感覚はやってみると分かって頂けるので、この辺で割愛いたします。
一通り、操作方法をこの中で学び、いざ外の世界へ行ってみましょう。
そこはどこまで続いているかわからないまさに無限の世界。
無限の世界だからこそ、何をして良いかまったく分かりません。
慣れない手つきで動きまわり、飛んでみる、「こんにちは」と無駄に言ってみる。
それは私だけではありません。
初心者が集まる場所なので、皆チャットで「どこへいけばいい?どこが面白い?」という質問合戦が始まっています。
チャットは一定領域の会話を表示してくれるので、参加しなくても現実世界と同じで聞こえてきます。
ここでちょっと盗み聞きをしてみますが、あまり情報は入ってきません。
ここら辺が日本でSLが普及しない点かもしれません。
何をして良いのかが、分からないのです。
先程RPGという表現をしましたが、SLはそれと相反し、全て自由です。
昔からファミコンのRPGに慣れ親しむ私(28歳)は、RPGのノリしか知りません。
RPGであれば、ストーリーがすぐに展開され、「アソコに行け」だの「アレを手に入れろ」だの指示してくれていました。
それがないのだから、訳が分からなくなるのも仕方がない事かもしれません。
と、数分間子供の頃に思いを馳せていると、盗み聞きで良いことを聞きました。
「世界にある、有名な地名・建造物は大概あるのだから、観光してみれば?」との事。
先のコラムにもあったように観光という楽しみ方が最も一般的な、初心者向けの楽しみ方のようです。
しかし、あまのじゃくな私は世界に思いを向けず、自分の近場の有名どころの地名に思いを巡らせてみました。
それは、【歌舞伎町】
語弊を恐れず、申し上げますが他意はなく、新宿に縁のある私がこの地名を浮かべるのは自然な事。
SLには、SLの地図上から文字を打ち込み検索できる機能があります。
そこへ【kabukityo】と打ってみました。
(※SLの検索精度はまだ低く、日本語だとほぼNotFoundになります。)
「あった・・・・。テレポートボタンを、押す・・・・。着いた・・・・・。」
そこはまさに歌舞伎町。
色々、探索してみます。
探索結果の報告は、自粛させていただきます。
探索を続けると、寿司屋を発見しました。
早速、中に入ってみることにしました。
店内には2、3人の人がおり、挨拶や会話を交わしていると、先程まで【大将】と呼ばれていた店の人が台所から出てきました。
その人は「誰か代わって」 と私たちに告げました。
「?????」
話を聞くと、寿司を握る【大将】には誰でもなれるそうです。
早速、チャレンジしてみます。
まぁ、難しい操作がるある訳でもなく、【大将】になりきり、客に対応すればいいだけで、いわゆる『寿司屋さんごっこ』でした。
しかし、これが楽しいんです。
何故かは分かりませんが、本当に楽しいのです。
1時間ほどで、そろそろSLをログアウトしようと思い、その場の皆に別れを告げると、店長から「頑張ってくれたから、ほい・・・」
『55リンデンドル』を貰ってしまいました。
衝撃です。
仮想の通貨なので、「何をそんなに驚いているのか」と読者の方々は仰られるかもしれないが前回の『今、流行のFXをセカンドライフでも利用できる?!』であった通り、実際の金銭にも換金が可能なリンデンドルを、楽しみながらしていた行為の代償で手に入れることができたのです。
初めてお小遣いを貰ったときと同じ衝撃。
こういった労働の対価として、通貨の授受は他にも多くあります。
意図しない所での、リンデンドルの享受は大きな衝撃でした。
楽しみ方は無限だからこそ、なんでもありで、ネガティブな面もあれば、ポジティブな面もあるのがSLの特徴です。
行動を強要する者は、SL上には誰もいませんので自分なりの楽しみ方を探してみて下さい。
時間が掛かるかもしれませんが、日本人、特にRPG世代には受け入れられる可能性が高いと個人的に感じています。
SLの日本での普及を願っています。
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