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【コラム:セカンドライフ】セカンドライフ動画、活用していますか?!~日本テレビもセカンドライフ上に参入~

[07年10月03日]

よく、セカンドライフは遊ぶ目的がないのでオンラインゲームとは違う、と表現されます。
色々なメディアで同じことを何度も言われているので既にご存知かと思いますが、確かに他のユーザーと一緒になって敵を倒したり、お姫様を助け出したり、という目的はありません。

家を作ったり、人と会話を楽しんだり何でもできるのがセカンドライフの魅力であり、それがここまで会員数が増えてきた要因ですね。
もともとセカンドライフ自体が米国で生まれたものであるため、各国で比較した場合、米国のユーザーが最も多くなっています。
日本人も順調にユーザー数を伸ばしていて、アクティブユーザーでは既に世界第3位まで成長しているのをご存知でしょうか。

それなのに否定的な意見が尽きないのも事実。その理由のひとつに、「目的がなく何をしていいかわからない」という点が挙げられ、このような世界観には日本人は合わないのではないか、という意見があると思います。
ですが、実は色々と情報の整理がされてきていて、ユーザーの遊び方は多様化してきているのです。

まず、「どこにいけばいいのか分からない」という問題があります。
その点は、以前紹介をしている「続々登場中のセカンドライフ専門サイト~これであなたもセカンドライフ通?!~」
にもあるとおり、セカンドライフ専門のニュースサイトやポータルサイトが続々と登場してきていて、ユーザーはそこで情報を得て、問題を解消しています。
ログインする時間がなかなか取れなくても、WEB上での情報収集を楽しんでいるわけです。

次に、「何をすればいいのか分からない」という疑問があります。
その解決方法は様々ですが、最近増えてきているのは、動画です。

以前マシネマについてはご紹介をしましたが、現在では、企業だけでなく一般ユーザーも色々マシネマを撮り、遊ぶようになってきました。
動画を撮って投稿するための、セカンドライフの動画投稿専門の動画共有サイトもできているのをご存知でしょうか。
(参照:「マシネマ知ってる?」 ~現在、注目される話題の3D映像とは~

mobiSL(モヴィスル)

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ヘビーユーザーだけでなくライトユーザーにも楽しめるようなサービスになっていて、動画を投稿して賞をとれば、リンデンドルを稼げる仕組みになっています。
応募作品を見ると、動画の質のレベルはかなり開きがあり、自分でも撮れそうな動画がたくさん並んでいます。

ライトユーザーも楽しんでいる証拠ですね。
もちろんかなり質の高い面白いものもたくさんありますので、是非見てみてください。

モヴィスルで賞をとると、リンデンドルがもらえるだけでなく、モヴィ江日記で紹介してもらえます。
これは、運営元で展開しているブログです。

最近は動画をブログに貼り付けることが一般的になっていますが、マシネマがここまで普及したのも、ブロガーたちがネタとして利用できるという背景があるのではないかと、筆者は考えています。
ブログとセカンドライフ、この2つは結構共通点があるのではないでしょうか。

ブログが普及してきた頃を思い出してみると、今のセカンドライフの普及の仕方と似ているところが多々見受けられます。
ブログが一般化してきたときも、ブログを実際に書く人よりも、閲覧する人の方が圧倒的に多くいました。

Webマーケティングガイドの自主リサーチデータではわずか0.7%、マイボイスコムのデータでは1.3%のユーザーが、セカンドライフを実際に利用したことがあるのに対して、認知している人は58.7%もいるのです。
[参照:セカンドライフの利用(マイボイスコム)]
[参照:セカンドライフに関する調査(上)-セカンドライフの利用者はわずか1%未満-(Webマーケティングガイド)]


ブログも最初は全然認識されず、当時テレビなどで取り上げられていたときには、「ブログとは、インターネット上の日記のことですが・・」などと前置きの説明が必ずついていたことを憶えていますでしょうか。
セカンドライフもまだまだユーザーが少ないため否定的な意見は尽きませんが、新しいサービスはこのように賛否両論の中、徐々に浸透していくということですね。

来る10月3日(水)の深夜番組で、セカンドライフ上で収録された番組が日本テレビで放送されます。
[参照:日本テレビ、セカンドライフで番組収録 地上波で来月放送(Fuji Sankei Business i)]

もともと新しいものを自分たちに合った形に加工することが得意な日本人ですから、セカンドライフの新しい活用方法、これからもどんどん出てきそうですね。
これからも、セカンドライフ動画の活用のされ方に注目です。


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