【コラム:アフィリエイト広告】アフィリエイト戦略考(3):ASP選びの意外な盲点 導入後に現れる真価とは?
企業のプロモーション担当のみなさまが、アフィリエイトプログラムをはじめるにあたり、なぜそのアフィリエイトサービスプロバイダー(ASP)を選ばれたのでしょうか?
一番多いお答えは、営業の方が熱心だったからというものです。
特段他のASPを比較することなく、最初に営業を受けたASPの提案内容がよかったので導入したよとか、見積はどのASPもほぼ一緒だったので、一番熱心だったところに決めたよというケースです。
次に多い答えは、複数のASP会社の見積を入手して、もっとも費用対効果が高いASPを導入したというお答えです。
アフィリエイトプログラムを導入するために必要な、初期費用・月額費用と、成果報酬額と毎月の成果件数の見積をASP毎に見比べて、最も効果が良かったところから順に導入したというケースです。
確かに、熱心な営業担当者がいる会社はその後も誠実な対応をしてくれることが多いですし、費用対効果が高いところに頼むのは当然でしょう。正しい選択基準の一つだと思います。
但し、みなさんの選択の基準が導入時のみに焦点をあてすぎていないでしょうか。
アフィリエイトは他の広告手法と比べても、導入後の運用がより大切です。
どのASP経由で提携したどのアフィリエイトサイトからの送客が多いのか、送客から成果につながりやすいアフィリエイトサイトはどこなのか、その結果翌月からはどのアフィリエイトサイトの報酬を上げ、どのアフィリエイトサイトとの提携を解除するのか、不適切な表現を載せているアフィリエイトサイトはないか等、アフィリエイトプログラムは、導入後の運用にこそ真価が左右されるのです。
従ってアフィリエイトサイトとの関係をより深くしていくことが、広告主様のアフィリエイトマネジャーに求められています。
ところが、各ASPによっては、広告主がアフィリエイトサイトに対して直接メールを送るなどの接触を禁止し、必ずASP経由で接触が必要なところもあります。
また、アフィリエイトサイトに対して送付できるメールの件数が制限されているASPもあります。
逆に直接の接触は禁じているが、問題が起きるとASPの担当者が速やかにアフィリエイトサイトへ連絡してくれるところもあれば、広告主とアフィリエイトサイトの交渉を前提とするところもあります。
ASPを選択する際には、導入時の良し悪しだけではなく、導入後の機能・サポートについても、自社のアフィリエイト運用のために充てられるリソースを勘案しながら、
一度しっかりと説明を求めることをお奨めいたします。
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