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【SEM/SEO】Overtureパナマプロジェクトへの対策

[11月21日]

Overtureのプラットフォームが革新される、パナマプロジェクトをご存知だろうか?
さらなる顧客満足度向上を目指し、先日アメリカで段階的導入がリリースされ、年明けには日本でも導入開始とするべく急ピッチで進められているこのプロジェクト、全容はまだまだ謎に包まれている。
今回は具体的に新しいプラットフォームが、現在のものと比べてどう変わるのか?また、来るべき新プラットフォームへの移行に備え、いま行っておくべきことは何なのかを述べたい。

新プラットフォームにおいて変更されるのは下記の7ポイントだと発表されている。
①アカウント構造が大きく変わり、カテゴリわけ等の再構築が必要となる。
②現状のGoogleと同様に、複数の広告文を同時に掲載してのクリエイティブテストが可能となる。
③現状のGoogleのクオリティスコアに近い要素がCPCや掲載順位に大きく影響することになる。
④広告の配信対象地域を、IPアドレスを元に市町村単位まで細かく設定することが可能となる。
⑤Overture全体における特定アカウントのクリックシェア等の予測機能が充実する。
⑥CPA最適化モードの使用が可能となる。
⑦事後審査が適用されるため、スピーディな広告掲載が可能となる。

わかっているだけでも、これだけ大きな変更が目白押しである。投資対効果の高さから、マーケティング予算の多くをOvertureに費やしている広告主にとっては、この変化への対応こそがキャンペーンの成否をわけると言っても過言ではないだろう。

それでは今、来るべき日に備えて何をしておくべきなのか。現時点で着目すべきは①と③であると考えている。
①については、運用管理の効率のみを重視したカテゴリわけを徐々に見直していくべきであろう。
これは、現在のGoogleの広告グループを思い出していただければ理由は理解いただけることと思う。
③については、これまでOvertureではそれほど重要視されてこなかったCTRに注力をする必要がある。新プラットフォームへの移行の後は、高位置に広告を掲載したい場合、また、CPCを低くしたい場合にはCTRの高さが非常に重要になってくる。とはいっても、CTRばかりを重視してCVRを意識しないというのも現実的ではないため、CTRとCVRのバランスを図ることを念頭に置き、徐々にクリエイティブテストを行っていくといいだろう。

不確定な情報に惑わされることなく、ゴールを見据えた上で着実に準備を進められることをお奨めしたい。

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