【コラム:SEM入門】これを読めば、「スプリットランテスト」が理解できる!
Webマーケッターがリスティング広告を運用していく中で、下記のような問題にぶつかる事があると思われます。
「タイトル説明文はどんな訴求が良いんだろう?」
「どのランディングページをどのキーワードに設定すれば最適なんだろう?」
上記のような疑問が浮かんだ時には、広告にしろ、ランディングページにしろ、少しずつ期間をずらした上で広告配信やページ設定を行い、その効果を見極める、という方法があります。
そして、複数回このテストを繰り返す中でデータを精査し、最も成績が良かった広告やランディングページを設定するものと思われます。
しかし、このやり方では非常に非効率であり、必ずしも正確なデータが抽出できるとは限りません。
例えば、季節的事象や想定外の事故が起こった場合、結果の整合性に欠ける恐れがあります。
できれば、同じタイミングで一つのキーワードに対して複数の広告を設定したり、複数のランディングページを設定することで、より正確性の高いデータを得たいものです。
そんなwebマーケッター達が抱える問題を解消する手法の一つに、「スプリットランテスト」と呼ばれる手法があります。
スプリットランテストとは、A/Bテストとも呼ばれ広告やランディングページを同じタイミングで複数パターン用意する事で、クリエイティブを変更したことによる結果を測定する手法です。
このテストは、広告であればovertureやgoogleで、ランディングページであれば、専用ツールを用いることにより実現可能になります。
- Overture:http://www.overture.co.jp/ja_JP/srch/features.php
- Google:http://www.google.com/intl/ja/adwords/learningcenter/64365.html
- LPOエビス:http://www.ebis.ne.jp/lpoebis/creative.html
(参照元)
広告にしろ、ランディングページにしろ、“均等配信”や“最適化配信”にて調整する事が可能です。
“均等配信”とは、1つのキーワードに対して掲載したい広告が2パターンあれば広告配信率は、50%ずつの配信に、3パターンあれば33%ずつの配信を行う事により、比較的平等に広告の実績を比較することが出来ます。
“最適化配信”とはCTRやCVRが高い広告やランディングページに対して、優先的に配信を行う事が可能になる手法になります。
多少コンバージョン数が下がるリスクを背負ったとしても、正確なデータ検証を行いたいという事であれば、“均等配信”での検証をオススメします。
検証期間は、広告にしろランディングページにしろ、およそ2週間前後様子を見つつ、数値の変化を伺いながら広告原稿を差し替えたり、リンク先URLの設定を変更します。
季節や他メディアの掲載状況も影響したりしますが、場合によっては、CTR・CVRともに倍以上の数値の上がり下がりを見せる時もありますので、日々こまめに数値をチェックすべきでしょう。
さて、広告・ランディングページのスプリットランテストを一通り行い、各キーワードに適した広告やランディングページを選定できました。
では、次は何をすべきか?
それは「コンテンツの最適化」です。
スプリットランテストを行ったランディングページが、現在紐づいているキーワード及び広告と本当に適合しあっているのか?
では、このランディングページに適したコンテンツ(バナーや文言など)はどのようなものなのか?
そんな疑問に直面した時には、下記のようなツールを使用し検証を重ねる事をお薦め致します。
LPOプラクティカ(参照:http://www.lpo-practica.com/)
※端的に言うと、<ランディングページ最適化ツール>になります。
常に変化を伴うリスティング広告を行う上では、随時最適な広告・ランディングページを考案・作成し、追及していかねばなりません。
スプリットランテストを効率的に行う事により、貴社リスティング広告を最大化していきましょう。
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