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【自主リサーチ調査結果】第6回SNSの利用と現状に関する調査(下)--男性は女性よりも、SNSに『飽き』を感じている?!

[08年06月17日]

Webマーケティングガイドでは、インターネット調査会社の株式会社ボーダーズと共同調査のもと、変化するSNSの利用に関する調査を行った。

前回の第6回SNSの利用と現状に関する調査では、SNSの利用率やPC・携帯からのアクセス方法について調査し、10代の40%弱が携帯からもSNSサイトへアクセスしており、年代でSNSへのアクセス方法が異なることが分かった。

今回の調査では、SNSの取り組みへの変化やSNSの利用率が減少した理由等について調査した。


≪調査結果サマリー≫


  • 加入するコミュニティ数やSNSを見る習慣は増加傾向だが、日記の内容への力の入れ具合や日記を書く頻度は減少している。

  • SNSへの取り組みの減少理由は、「時間がない」が半数以上、「飽きた」が46.8%と続く。

  • 女性よりも男性の方が、SNSに対して「飽き」を感じる傾向にある。

  

今回の調査対象者は15歳~39歳までの男女500人。
10代が20%、20代が40%、30代が40%の割付で行った。


Q1.SNSの取り組みへの変化

前回の第6回SNSの利用と現状に関する調査(上)のQ1でSNSを利用したことがあるユーザー277人に対して、SNSを始めた当初と現在で、SNSの取り組みについて何かしらの変化があったかを尋ねたところ、情報受信にあたる「コミュニティ数」や「友人とのコミュニケーション」、「SNSを見る習慣」は以前よりも増えていた。

一方、情報発信にあたる「日記を書く内容への力の入れ具合」や「日記を書く回数」については、約70%以上のユーザーが若干減った/非常に減ったと回答していることが分かった。

SNSが本格的に日本で広まったのは2004年前後からであるが、ブームの時期を越え、現在は定着期に入ったのではないかと考えられる。

SNSに関する調査(中)①.gif


Q2.SNSの取り組みが減少した理由

Q1の各項目の中で、若干減ったり/非常に減ったりと回答したユーザー216名に対して、減少した理由を尋ねたところ、「時間がないから」が50.9%と半数以上おり、次いで「飽きたから」が46.8%、「SNS上の人間関係が面倒だから」が27.8%と続いた。

第5回SNSの利用実態に関する調査(下)で減少した理由について、「時間がないから」が63.2%、「飽きたから」が26.3%だったにも関わらず、今回の調査では、「飽きたから」が46.6%と20ポイント弱上昇しており、SNSに対するユーザーの興味度がやや低くなってきていることが伺える。


SNSに関する調査(中)②.gif


このQ2を男女別で見た場合、女性は「時間がないから」が53.9%で、男性では「飽きたから」が53.5%で男女によってSNSの利用の減少理由が異なることが分かった。

また、「SNS上の人間関係が面倒だから」は10代-30代の広い範囲において、男女共に同程度という結果になった。

SNSに関する調査(中)③.gif

今回の調査結果で、女性は時間の自由がきけばSNSを今後も利用していく可能性が高いが、男性はSNSの利用に飽きを感じていることが分かり、男女でSNSの利用意識に違いがあることが伺える。

また、2008年4月に上陸したFacebookについても、男性は36%、女性は70%以上で3分の2が女性ユーザーであることが発表されており、その他世界のSNSは男性ユーザーより女性ユーザーが多い傾向にあるようだ。


  • MySpace: 女性 63%, 男性 36%

  • Friendster: 女性 58%, 男性 41%

  • LinkedIn: 女性 38%, 男性 61%

  • Plaxo: 女性 62%, 男性 37%

  • Hi5: 女性 60%, 男性 39%

引用元:
Facebookの2/3は女性だった(とその他の統計)(Tech Crunch)
Facebookに限らずSNSは女性ユーザが多い(ことが多い)(Ko-Jiの「一秒後は未来」)

このような世界のSNSの男女比率を考慮すると、今後、mixiを始めとした日本のSNSも女性ユーザーの割合が高まっていく傾向にあるのではないか。


次回は海外SNSの認知や利用について、性年代別にニーズを探っていく。

本調査は、ボーダーズが保有するリサーチ会員に対して行った調査となっております。
あくまでも指標となるものですので、参考データとしてご活用下さい。
業種や取り扱っている商品、またユーザーの属性によっても調査結果は大きく異なると考えられます。
より詳細な業界動向や、ターゲット層に合わせたリサーチにご興味をお持ちの方は、
リサーチアウトソーシングサービスをご活用ください。

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調査対象者 :15歳~39歳の男女
サンプル数  :500
調査期間   :2008年5月22日~2008年5月27日
調査方法   :インターネットリサーチ
調査機関   :株式会社ボーダーズ


本調査結果の単純集計を無料でご提供させていただきます。
アンケート回収データ・クロス集計サービス・レポートは有料にてご購入いただけます。
調査や有料サービスをご検討の方はお気軽にお問合わせください。




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