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【自主リサーチ調査結果】第2回クロスメディアに関する調査(特別編)--30代が最も、クロスメディアにおける「指定検索キーワード広告」に接触

[08年08月26日]

Webマーケティングガイドでは、インターネット調査会社の株式会社ボーダーズと共同調査のもと、クロスメディアに関する調査を実施した。

前回の調査「第2回クロスメディアに関する調査(上)」では、「○○と検索してください」という手法の接触率や検索率、広告の影響度に関する調査を行った。

今回は、前回の調査を世帯年収別と年代別にクロス集計をし、クロスメディアがどのような層に効果があるのかを探ってみた。


≪調査結果サマリー≫


  • 世帯年収が高いユーザーほど、テレビCMの「指定検索キーワード広告」を閲覧している。

  • 世帯年収600万円未満のユーザーは、雑誌で「指定検索キーワード広告」を閲覧しやすい傾向がある。

  • 30代が最も、「指定検索キーワード広告」に接触している。

  • 世帯年収の高いユーザーの60%が、「指定検索キーワード広告」閲覧後、検索行動をしている。

  

今回の調査対象者は20歳~59歳までの男女500人。
男女別の均等割付を行い、年代比は20代:24.8%、30代:25.0%、40代:25.0%、50代:25.2%になった。


Q1.「○○と検索して下さい」といった「指定検索キーワード」広告の閲覧:[世帯年収別]

「○○と検索してください」といった「指定キーワード」広告の閲覧状況を世帯年収別に見たところ、テレビCMでは1000万円以上のユーザーのほぼ70%が、広告の閲覧をしたことがあることが分かった。
この傾向は新聞広告でも顕著であることが分かる。

一方、世帯年収がやや低い層(200万円未満、200~400万円未満、400~600万円未満」は、雑誌広告による「指定検索キーワード」広告の閲覧が多くなっており、世帯年収の差が少なからず、メディア毎の閲覧有無に関わっていると言えるのではないだろうか。

※今回の世帯年収毎のn数は、下記の通りであるため多少調査結果に偏りが出ていると考えられる。
・200万円未満(n:28)
・200~400万円未満(n:87)
・400~600万円未満(n:112)
・600~800万円未満(n:76)
・800~1000万円未満(n:58)
・1000万円以上(n:62)
・わからない(n:77)


メディアへの接触に関する調査特別編①.jpg


Q1.「○○と検索して下さい」といった「指定検索キーワード」広告の閲覧:[年代別]

続いてQ1を年代別で見たところ、テレビCMに関しては30代が71%と最も多く、次いで20代が66%、40代が62%と続く結果になった。
50代でも半数以上のユーザーが閲覧したことがあると回答しており、テレビCMは他のメディアと比べて最も認知や入り口としての役目をしやすいと言えるのではないだろうか。

その他のメディアについては、雑誌で20代30代の若年層が多く、新聞広告では30、40、50代の中高年層が多く閲覧していることが分かった。

このことから年代によってメディアでの広告効果は異なると推察され、今後クロスメディアでユーザーへの接触を図る際は、詳細にセグメントをしていく必要があるのではないかと考えられる。

また、30代はどの媒体でも「指定検索キーワード」広告に対して、最も反応しやすい層だと考えられる。

メディアへの接触に関する調査特別編②.jpg


Q2.テレビCMにおける「指定検索キーワード」での検索の有無:[世帯年収別]

Q1で回答の多かったテレビCMに焦点を当て、世帯年収別に検索の有無を尋ねた。
すると、世帯年収が400~600万円未満と600~800万円未満のユーザーの検索率は40%前後となっており、1000万円以上のユーザーは検索率が29%であることを考慮すると、比較的に中間層(400~800万円未満)が今回の調査ではアクティブに検索行動をしているという結果になった。


メディアへの接触に関する調査特別編③.jpg


Q2.テレビCMにおける「指定検索キーワード」での検索の有無:[年代別]

検索の有無を年代別に見たところ、30代が47%と最も多く、次いで20代が40%、40代と50代は共に36%になった。

インターネットプロモーションは比較的若年層(20代や30代)をターゲットにしたものが多いが、今回の調査結果から40代・50代でも40%近くのユーザーが検索をしており、今後は若年層だけではなく、中高年向けのクロスメディアプロモーションが更に活発になるのではないだろうか。

メディアへの接触に関する調査特別編④.jpg


今回の調査から、ユーザー属性によって接触するメディアや検索のきっかけになるメディアに違いが見られることが明らかになった。

最近では、モバイル広告で商品やキャンペーンを認知し、折込広告で詳細に情報を収集するという「逆クロスメディア」の現象が起きていることも確認されており、今後ターゲットの属性に応じた多くのパターンのクロスメディア手法が、ますます企業で活用されていくだろう。
引用元:
クロスメディア時代の折込チラシ(JAGAT)


本調査は、ボーダーズが保有するリサーチ会員に対して行った調査となっております。
あくまでも指標となるものですので、参考データとしてご活用下さい。
業種や取り扱っている商品、またユーザーの属性によっても調査結果は大きく異なると考えられます。
より詳細な業界動向や、ターゲット層に合わせたリサーチにご興味をお持ちの方は、
リサーチアウトソーシングサービスをご活用ください。

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調査対象者 :20歳~59歳の男女
サンプル数  :500
調査期間   :2008年7月1日~2008年7月3日
調査方法   :インターネットリサーチ
調査機関   :株式会社ボーダーズ


本調査結果の単純集計を無料でご提供させていただきます。
アンケート回収データ・クロス集計サービス・レポートは有料にてご購入いただけます。
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