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【自主リサーチ調査結果】第2回消費行動に関する調査(下)--年をとるにつれクチコミを信じなくなる!?

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[08年11月18日]

Webマーケティングガイドでは、インターネット調査会社の株式会社ボーダーズと共同調査のもと、消費行動に関する調査を行った。

消費行動に関する調査(下)では、ユーザーがEコマースサイトを選ぶ基準やそれぞれの消費に対する考え方について触れた。
また、本調査は株式会社ボーダーズが提供するセルフ型アンケートリサーチシステム『アンとケイト』を使用しています。(サービスの詳細についてはページ下段をご参照ください。)

≪調査結果サマリー≫


  • 70%以上のユーザーがEコマースサイトの"知名度"を気にする

  • 理想的なEコマースサイトは、知名度はないが"割安"なサイト。

  • 男性は「規模」、女性は「信頼」、「価格」、そして「評判」を重視する

  • 女性に比べ男性はクチコミ情報に影響を受けづらい

  • 若年層ほどクチコミ情報を意識し、年齢が上がるにつれ影響を受けづらい傾向がある

 


今回の調査対象は、15歳~49歳までの男女624人。
男女年代別の均等割付の結果、
男女:女性312人:男性312人、各年代毎に156人ずつのサンプリングとなった。


【Q1】 サイトの知名度について

Q1では、インターネット上で商品を購入する際、サイトの知名度をどの程度気にするかを尋ねた。
その結果、『気にするユーザー』(「非常に気にする」と「多少気にする」の合計)は71.9%におよび、多くのユーザーにとってはサイトの知名度が購入サイトを決定する際のポイントとなることがわかった。
ただし、『気にしないユーザー』も30%弱おり、知名度以上にユーザーが求める要素があることも伺える。
また、サイトの知名度の重要性については男女別の違いは見られなかった。

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消費行動(下)_Q1クロス.jpg


【Q2】 理想的なECサイト

Q2では、理想的なサイトを知名度と価格の面から調査した。
その結果、「知名度はないサイトだが、少し割安」と回答したユーザーが61.4%、「知名度があるサイトだが、少し割高」が38.6%という結果となり、知名度を価格が上回る結果となった。

この結果はQ1で70%以上がサイトの知名度を"気にする"と回答している点とは矛盾するものだが、知名度(≒安心)と価格の間で揺れ動くユーザーの本音を現す調査結果となったのではないかと考えられる。

また、この結果を男女別にみると、女性に比べ男性の方が価格を重視し、女性は知名度を重視する傾向にあることがわかった。
あくまでも推測の域は出ないが、女性は男性に比べインターネット上での購買行動に不安を感じているのではないかと考えられる。その結果が、知名度を重視するという回答に表れているのではないだろうか。


消費行動(下)_Q2.jpg

(修正版)消費行動(下)_Q2クロス.jpg


【Q3】 ECサイトを選ぶ際に重視するポイント

Q3では、ECサイトを選ぶ際に重視するポイントを3つまで選択してもらった。
その結果、「安いこと」が76.8%で最も高く、次いで「信頼性が高いこと」の62.5%、そして2位とは大きく差が開くものの「周りの評価が高いこと」が31.6%で続く結果となった。

また、この結果を男女別にみると、男性は「規模が大きいこと」と回答した割合が7.1ポイント高く、一方の女性は「信頼性が高いこと」が8.4ポイント、「料金以外の特典があること」が7ポイント、そして「周りの評価が高いこと」が6.1ポイント高い結果となった。

やはり、女性はインターネットショッピングに対する不安が男性に比べ高く、そして"特典"や"クチコミ"といったミクロな情報を重視することが伺える。
それに比べ、男性は"規模"というマクロ、もしくは社会的事象が消費に影響を与えているのではないかと考えられる。

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(修正版2)消費行動(下)_Q3.jpg


【Q4】 消費スタイル

Q4では、それぞれの消費スタイルについて尋ねた。
その結果、「自分が良いと思えば購入する」と回答したユーザーが圧倒的に多く74.2%、次いで「周りの人の利用状況や評判を優先して購入する」の16.2%、そして残りの9.6%が「どちらとも言えない」と回答した。

男女別にみると、男性は女性に比べ自分の意志で購入を決定し、女性は他人の意見を取り入れる、もしくは左右されやすい傾向にあることがわかった。
また、注目すべきは年代が上がるにつれ自分が良いと思ったものを購入する傾向が強くなり、周りの利用状況や評判に影響を受けづらくなるという点である。

年をとると頭が固くなると言われることがあるが、知識や経験がクチコミ情報の効果にも影響を与えているのかもしれない。

インターネットとともに育った若年層が知識と経験をつけたのち、クチコミ情報とどう向き合うのか。
非常に興味深いものがある。

消費行動(下)_Q4.jpg

(修正版)消費行動(下)_Q4クロス.jpg

消費行動(下)_Q4クロス2.jpg


本調査は、ボーダーズが保有するリサーチ会員に対して行った調査となっております。
あくまでも指標となるものですので、参考データとしてご活用下さい。
業種や取り扱っている商品、またユーザーの属性によっても調査結果は大きく異なると考えられます。
より詳細な業界動向や、ターゲット層に合わせたリサーチにご興味をお持ちの方は、
リサーチアウトソーシングサービスをご活用ください。

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調査対象者 :15歳~49歳の男女
サンプル数  :624
調査期間   :2008年10月20日~2008年10月21日
調査方法   :インターネットリサーチ
調査機関   :株式会社ボーダーズ


本調査結果の単純集計を無料でご提供させていただきます。
アンケート回収データ・クロス集計サービス・レポートは有料にてご購入いただけます。
調査や有料サービスをご検討の方はお気軽にお問合わせください。




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