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【自主リサーチ調査結果】アクティブシニア層のインターネット利用動向(下)--金融商品や化粧品はネット上での購入が顕著

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[08年12月18日]

Webマーケティングガイドでは、インターネット調査会社のメディアインタラクティブと共同で、インターネットの利用に対してアクティブに活動するシニア層の実態を探った。


前回の調査で、アクティブなシニア層の90%以上はインターネットが生活に浸透していたり、携帯電話の通話やメールを通話手段にしていることが分かった。

※ここで表している「アクティブシニア層」は前回のQ1・Q2の結果を元にして、下記①もしくは②のように定義付けた。
①インターネットを3年以上利用しているユーザー
②ほぼ毎日インターネットを利用しているユーザー

今回の調査では、それらアクティブシニア層に対して、商品別に購入しているメディアや、購入前の実店舗への情報収集状況を以前10~40代に対して行った「第2回消費行動に関する調査(上)」と比較し、年代によって消費行動に違いがあるのかを探った。


今回の調査対象は、50歳~69歳までの男女500人。
男女年代別の均等割付の結果、
男女:女性250人:男性250人、50代前半:29.8%、50代後半:20.2%、60代前半:32.8%、60代後半:17.2%のサンプリングとなった。


【Q1-①】 過去1年以内に購入した商品ジャンル

過去1年以内に購入した商品をジャンル別に尋ねたところ、「食料品」が89.2%と最も多く、次いで「衣料品」が77.8%、「家電製品」が74.0%と続き、以前調査した10代~40代の消費行動傾向とそれ程変わらない結果になった。

シニアの消費行動に関する調査(下)Q1①.jpg

【Q1-②】 過去1年以内に購入した商品ジャンル(男女別)

次いでQ1-①を男女別で見ると、男性では「食料品」が82.8%と最も多く、次いで「家電製品」が76.0%、「食料品」が64.0%と続いた。
女性では「食料品」が95.6%で最も多く、次いで「衣料品」が91.6%、「化粧品」が87.6%と続いた。

全体的に女性の方が商品を購入する割合は高く、その傾向は「家電製品」や「金融商品」でも同様であると考えられる。


シニアの消費行動に関する調査(下)Q1②.jpg


【Q2】 商品別の購入メディア

商品別に購入メディアを尋ねたところ、実店舗で購入する商品として「食料品」が85%と最も多く、次いで「衣料品」が79%、「家電製品」があ74%、「化粧品」が60%と続いた。

家電製品については、操作や仕組み等が複雑になっている家電製品を直接店員に聞きたいというニーズや、購入した後の機器の設置までケアしてもらえるというメリットが実店舗での購入率を高めているのではないだろうか。

一方、インターネット上で購入する商品では、「金融商品」が62%が最も多い結果になった。
これは、近年、イーバンクやジャパンネット銀行等のインターネットバンキング利用者が増加したり、オンライントレーディングの利用率が30代男性を中心に徐々に高まっていることが要因ではないかと考えられる。
[参照]
『インターネットバンキング』に関するアンケート(ディムスドライブ)
[参照]
インターネット白書2008「オンライントレーディングの利用状況」

また、化粧品については、30%が年齢と共に利用する商品やブランドがある程度固定化するため、ネットでも抵抗なく従来使用している商品を購入しやすいのではないだろうか。
[参照]
「女性のスキンケア」に関する調査について(Amazonet)

シニアの消費行動に関する調査(下)Q2.jpg

【Q3】 購入前の実店舗での情報収集状況

購入前に実店舗で商品の情報収集をするか尋ねた。
すると、「情報収集をした」(「十分な情報収集を行った」と「少しだけ情報収集を行った」の合計)は、「金融商品」が75%で最も多く、次いで「家電製品」が74%と続いた。

以前調査した「第2回消費行動に関する調査(上)」でも同様の傾向が見られ、アクティブシニアはインターネットで商品を購入する前に実店舗での情報収集を綿密に行っていることが伺える。

シニアの消費行動に関する調査(下)Q3.jpg

今回の調査結果からアクティブシニア層は、どの商品ジャンルでも少なからず実店舗における情報収集を他の年代(10~40代)と変わらず行っていることが分かった。

その調査を踏まえ、今後シニア層向けにプロモーションを行っていく際は、店舗→インターネットという導線各々の箇所で、適切な情報を提供したり、インターネット上での対策を立てていく必要があるだろう。


本調査は、メディアインタラクティブが保有するリサーチ会員に対して行った調査となっております。
あくまでも指標となるものですので、参考データとしてご活用下さい。
業種や取り扱っている商品、またユーザーの属性によっても調査結果は大きく異なると考えられます。
より詳細な業界動向や、ターゲット層に合わせたリサーチにご興味をお持ちの方は、
リサーチアウトソーシングサービスをご活用ください。

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調査対象者 :50歳~69歳の男女
サンプル数  :500
調査期間   :2008年11月26日~2008年11月28日
調査方法   :インターネットリサーチ
調査機関   :メディアインタラクティブ

本調査結果の単純集計を無料でご提供させていただきます。
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