Location : Webマーケティングガイド > 自主リサーチ調査結果 > 【自主リサーチ調査結果】ブックマークに関する調査--検索エンジンの普及によってブックマークはなくなる!?

自主調査結果各業界におけるユーザーの動向やトレンドの最新調査

【自主リサーチ調査結果】ブックマークに関する調査--検索エンジンの普及によってブックマークはなくなる!?

このエントリをはてなブックマークに登録      この記事をクリップ!  コメントを見る  Yahoo!ブックマークに登録 

[09年03月24日]

Webマーケティングガイドでは、インターネット調査会社の株式会社ボーダーズと共同調査のもと、ブックマークに関する調査を行った。

また、本調査は株式会社ボーダーズが提供するセルフ型アンケートリサーチシステム『アンとケイト』を使用して調査を行った。(サービスの詳細についてはページ下段をご参照ください。)


≪調査結果サマリー≫


  • 最も多いブックマーク件数は「10個以上~20個未満」

  • 直近1ヶ月でのブックマーク数は5個未満が60%以上

  • 50%弱のユーザーがこの1年で検索エンジンの利用が増えたと回答

  • 約60%のユーザーは、決まったサイト+αの新しいサイトを閲覧する

 


今回の調査対象は、15歳~59歳までの男女602人。
男女と年代別の均等割付を行った。
男性:301人、女性:301人
10代:120人、20代:122人、30代:120人、40代:120人、50代:120人


【1】 ブックマーク件数

 まずは、現時点でのブックマーク数を尋ねた。
その結果、「10個以上~20個未満」と回答したユーザーが最も多く24.9%。次いで、「30個以上~50個未満」の17.4%、そして「20個以上~30個未満」の15.0%が続く結果となった。

中には「100個以上」と回答したユーザーが存在していたり、「ブックマークをしたことがない」がわずか6.3%であることを考えると、ブックマークが多くのユーザーに浸透していることがわかる。

ブックマークについて_図1.jpg


【2】 直近1ヶ月でのブックマーク件数

 続いて、"直近"の1ヶ月間にブックマークした件数を尋ねた。
その結果、半数近くとなる46.2%のユーザーが「5個未満」という回答し、次いで「5個以上~10個未満」の20.9%、そして「ここ1ヶ月でブックマークをしていない」の16.3%が続く結果となった。

この結果だけでは何とも言えないが、1位と3位の「5個未満」と「ブックマークをしていない」を合計すると62.5%にもなり、ブックマークをするユーザー、もしくはブックマークの利用頻度が低下してきているのではないかと考えられる。

ブックマークについて_図2.jpg

 ブックマークの利用頻度が低下しているかどうかを検証するために、2つのデータを見てみたい。ひとつが「検索エンジンの利用状況」、そしてもうひとつが「サイトの閲覧方法」である。

まず、ここ1年間での検索エンジンの利用状況がどのように変化したかを尋ねた(図3)。
その結果、検索エンジンの利用が増えたと回答したユーザー(「非常に増えた」と「少し増えた」の合計)は46.2%となり、また「利用が減った」(「非常に減った」と「少し減った」の合計)はわずか2.2%としかなく、検索エンジンの利用が拡大していることがわかる。

そしてもう一つ、サイトの閲覧方法についていつくかのタイプに分け、その内自身がどのタイプにあてはまるかを尋ねた(図4)。
その結果、半数以上となる58.5%のユーザーが「決まったサイトを閲覧するうえに、新しいサイトも閲覧する」と回答した。次いで、「いつも決まったサイトを閲覧する」の34.7%が続く結果となった。
中には、「日によって異なる」(6.1%)や「どのサイトを閲覧したら良いかわからない」(0.7%)と回答したユーザーも存在するが、90%以上のユーザーはお気に入りのサイトを必ず閲覧し、60%弱のユーザーはお気に入りのサイト+αで新しいサイトも閲覧することがわかった。


【3】 検索エンジンの利用状況
ブックマークについて_図3.jpg

【4】 サイトの閲覧方法
ブックマークについて_図4.jpg

図2,4からは、最低でも60%弱のユーザーは常に新しいサイトを閲覧しているにもかかわらず、実は直近でのブックマーク件数は意外なほど少ないことがわかった。

この調査結果からだけでは言いきることはできないが、ブックマークから検索エンジンへのシフトが起きているのではないかという仮説が浮かび上がる。

もちろん、ほとんどのサイトにおいて再来訪が起きていない可能性も考えられるが、ユーザーの意識がこれまでのようにサイトを閲覧するのではなく、"情報を探す"という形に変化してきているのではないだろうか。

その結果として、ブックマークの利用頻度が減少し、そして検索エンジンの利用が増える。


みなさんは、どのように思われますか?


本調査は、ボーダーズが保有するリサーチ会員に対して行った調査となっております。
あくまでも指標となるものですので、参考データとしてご活用下さい。
業種や取り扱っている商品、またユーザーの属性によっても調査結果は大きく異なると考えられます。
より詳細な業界動向や、ターゲット層に合わせたリサーチにご興味をお持ちの方は、
リサーチアウトソーシングサービスをご活用ください。

より詳細な業界動向や、ターゲット層に合わせたリサーチにご興味をお持ちの方は、
リサーチアウトソーシングサービスをご活用ください。


調査対象者 :15歳~59歳の男女
サンプル数  :602
調査期間   :2009年3月2日~2009年3月3日
調査方法   :インターネットリサーチ
調査機関   :株式会社ボーダーズ


本調査結果の単純集計を無料でご提供させていただきます。
アンケート回収データ・クロス集計サービス・レポートは有料にてご購入いただけます。
調査や有料サービスをご検討の方はお気軽にお問合わせください。

==============================================================

完全セルフ方式!
ネットリサーチASP「アンとケイト」

ネットリサーチASP『アンとケイト』は「アンケート調査用WEB画面の作成」から
「配信対象者の抽出」「配信依頼」「データの回収」までのネットリサーチに関する
すべての工程をクライアント様ご自身でWEB画面上から行うことのできるサービスです。

■システムデモムービーを見る
http://research.ann-kate.jp/movie/movie.php

■詳細を確認する
http://research.ann-kate.jp/

==============================================================

関連用語



トラックバック

このエントリーのトラックバックURL: