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【自主リサーチ調査結果】ダイエットへの意識と商品購入までの経路に関する調査--情報収集はインターネットだが、購入は店頭がメイン

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[09年09月16日]

Webマーケティングガイドでは、インターネット調査会社のメディアインタラクティブと共同で、ダイエットへの意識と商品購入までの経路に関する調査を行った。

厚生省がまとめた「国民栄養調査」によると、日本人の肥満度は21%となっており、特にダイエット市場を支える20代女性では「肥満の人」が約5%と少なく、肥満度がマイナス10%未満の「やせ型の人」が44%を占めていた。

また「ダイエットをしている」と回答した女性の内訳を見ると、ダイエットが必要でない女性(やせ型の人、普通の人)が75%を占め、ダイエットが必要な肥満の人は25%に過ぎず、日本のダイエット市場はダイエットをすべき肥満の女性よりもダイエットの必要のない女性が中心の市場となってきており、様々なタイプの女性に対する訴求やアプローチ方法が必要なのではないかと考えられる。

そこで、今回は1年以内にダイエット食品を購入した女性のダイエット意識や情報収集場所・購入場所について調査した。

【調査結果サマリー】


  • 「普通」や「痩せ型」の体型でもダイエットの必要性を感じている女性は多い

  • ダイエット食品の情報収集場所で「インターネットの美容関連サイト」が41.6%、「その他のテレビ・番組」が39.0%だが、購入場所は「ドラッグストア等の店舗」が半数以上

  • 年代によって、情報取得場所と購入場所に違いが見られる


調査対象は、1年以内にダイエット食品を購入した10代~30代までの女性500人
年代別は10代:20%、20代前半:20%、20代後半:20%、30代前半:20%、30代後半:20%

Q1-①
購入時の体型とダイエットの必要性について[単一回答][N=500]

Q1では、ダイエット食品購入時の体型とダイエットの必要性についてそれぞれ尋ねた。
すると、「太っていると感じていた」が57.4%と最も多く、次いで「非常に太っていると感じていた」が24.6%と続き、ダイエットの必要性に関しては「やや必要性を感じていた」が52.2%、「非常に必要性を感じていた」が38.8%という結果になった。

ダイエット食品に関する調査Q1-①.png

この2軸(体型とダイエットの必要性)でクロス集計してみると、下記のような結果になった。

Q1-②
購入時の体型×ダイエットの必要性

その結果、「非常に太っていると感じていた」女性で「非常に必要性を感じていた」は87.0%、「やや太っていると感じていた」女性で「やや必要性を感じていた」が66.9%となり、体型にコンプレックスのあるユーザーはダイエットの必要性を感じやすいことが伺える。

更に、体型を「普通と感じていた」「やや痩せていると感じていた」ユーザーでも、「やや必要性を感じていた」ユーザーはそれぞれ63.6%、30.8%おり、女性は全般的にダイエットニーズが高いことが分かった。

この要因として、近年若年層を中心に、女性の痩せ願望が増加していることやTV・雑誌等で痩せている女性が賛美される日本の風潮が挙げられるのではないかと考えられる。

ダイエット食品に関する調査Q1-②.png


Q2-①
商品の情報収集場所と購入場所について[複数回答][N=500]

Q2-①では、1年以内に購入したダイエット商品の情報収集場所と購入場所について尋ねた。
すると、情報収集する場所では「インターネットの美容関連サイト」が41.6%で最も多く、次いで「その他のテレビ(番組・CM)」が39.0%、「ドラッグストア等の店舗」が38.6%になった。

インターネット関連では、その他にインターネット広告やインターネットショッピングモールが挙がっており、情報収集場所はインターネットに大きく占められていることが分かる。

一方、購入場所では「ドラッグストア等の店頭」が52.4%と半数以上を占めており、情報収集場所と購入場所に大きな違いがあることが分かる。

ダイエット食品に関する調査Q2-①.png


年代別の情報収集場所と購入場所は以下のような結果になった。

【情報収集場所(年代別)】

10代は情報収集場所として、テレビやインターネット関連、雑誌、モバイル、コンビにエンスストアが他年代よりも多く、他年代に比べ幅広いメディア情報収集していることが分かった。

20代もやや10代に傾向は類似しており、30代になるとインターネットのショッピングモールやドラッグストアの店舗等、接触メディアが限定される傾向にあることが伺える。

ダイエット食品に関する調査Q2-②.png

【購入場所(年代別)】

購入場所については、全年代でドラッグストアの店頭の割合が高い一方、インターネットの美容関連サイトやインターネットのショッピングモールは年代が上がると共に利用割合が高まる傾向にあることが分かった。

ダイエット食品に関する調査Q2-③.png

Q1の結果から、ダイエットの必要がないユーザーでも商品ニーズは高く、ユーザーによってダイエットに求めるものに対して、違いが見られるのではないかと推測される。
また、Q2からは情報収集場所と購入場所が一貫しておらず、ネットで情報を取得して自分に合った商品をできるだけ実際に手にとってお得に購入したいというユーザーのスマートな消費行動が垣間見られた。
このような一連のスマートな女性ユーザーの消費行動に合わせ、企業もニーズに合った商品訴求や購入場所の提供等、変化させていく必要があるだろう。


本調査はインターネットリサーチを使ったものです。
あくまでも指標や参考データとしてご活用下さい。
業種や取り扱っている商品、またユーザーの属性によっても調査結果は大きく異なると考えられます。
より詳細な業界動向や、ターゲット層に合わせたリサーチにご興味をお持ちの方は、
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調査対象   :1年以内にダイエット食品を購入したことのある10代~30代女性
調査期間   :2009年9月4日~2009年9月7日
調査方法   :インターネットリサーチ
調査機関   :メディアインタラクティブ

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