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【自主リサーチ調査結果】広告に対する意識調査(上)--最も購入につながりやすいネット広告は「メールマガジン」

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[09年10月13日]

Webマーケティングガイドでは、インターネット調査会社のメディアインタラクティブと共同で、広告に対する意識調査を行った。


 「広告離れ」という言葉をよく耳にするようになったが、消費者は広告に対してどのような意識を持っているのだろうか。

インターネット広告は、市場の拡大とアドテクノロジーの進化により、その形態が少しずつ変化してきている。ユーザーの行動履歴をもとに広告配信を行うターゲティング広告などはその最たる例である。
ターゲティング広告は、効果的にターゲットをセグメント出来る一方で、どこまで個人の情報を記録・特定して良いのかというモラル上の問題も存在する。

今回の調査では、広告に対する意識をユーザーの経験と意識という2つの側面から分析していきたいと思う。
まず、前編となる広告に関する意識調査(上)では、ユーザーの広告との経験について調査した。


【調査結果サマリー】


  • 60%以上のユーザーが「広告から得をした経験がある」と回答

  • そのメディアは、インターネットが88.7%で最も多く、次いでテレビの86.8%

  • 約50%のユーザーが広告経由でオンラインショッピングを経験

  • 最も購入につながりやすい広告はメールマガジン


調査対象は、10代~50代の男女500人。
性別は男性:女性=47%:53%、
年代別は10代:1.8%、20代:18.6%、30代:31.8%、40代:23.8%、50代:17.2%、60代:6.8%となっている。


 Q1では、広告によってそれまで知らなかった商品やサービスに接し、良かった・得をしたと思った経験があるかどうかを尋ねた。
その結果、63.8%のユーザーが広告によって得をした経験がある(「非常にある」と「多少ある」の合計)と回答した。
ユーザーによって"得"の定義はそれぞれだが、60%以上のユーザーが広告から何かしら良い経験をしているという事は出来るだろう。

【Q1】広告で"得をした"経験(単一回答,n=500)
広告に関する調査(上)_Q1.jpg


 Q2では、Q1で得をした経験があると回答した319人に対して、それは具体的にどういったメディアであったかを尋ねた。
最も回答率が高かったのは「インターネット」で88.7%。次いで、「テレビ」の86.8%、そして「雑誌」の64.9%が続く結果となった。

また、Q2-2ではQ2-1で回答したメディアの中で最も多く経験したことがあると思うメディアを回答してもらった。その結果、Q2-1同様に「インターネット」が最も多く42.3%、次いで「テレビ」の38.9%、そして「雑誌」の10.7%と、Q2-1と同じ順位結果となった。

この結果はあくまでもユーザーの自己判断によるものであるため、
各メディアの絶対的な評価をするものではない。
また、インターネットリサーチの結果だという点も考慮する必要がある。「イン
ターネット広告がテレビ以上に効果がある」わけではもちろんない。
個人的な経験から考えると、テレビ広告の影響力はやはり絶大であると思っている。

今回このような結果が出たのは、インターネット広告が直接的に購入や資料請求に結びついていること、また能動的なメディアであるためユーザーの記憶に残りやすいメディアであるのかもしれない。
これはあくまでも仮説であるが、このデータの背景にはそういった各メディアの特性の違いがあると考えられる。


【Q2-1】広告で"得をした"経験(メディア別)(複数回答,n=319)
広告に関する調査(上)_Q2-1.jpg


【Q2-2】広告で"得をした"経験(メディア別)(単一回答,n=319)
広告に関する調査(上)_Q2-2.jpg


 Q3では、インターネット広告経由でオンラインショッピングをしたかどうかを尋ねた。
その結果、「広告経由以外からオンラインショッピングを行った」ユーザーの方が多く67.4%。「広告経由でオンラインショッピングを行った」と回答したユーザーは50.4%となった。

【Q3】オンラインショッピングの経験(複数回答,n=500)
広告に関する調査(上)_Q3.jpg


 また、Q4ではQ3で広告経由でオンラインショッピングを行ったことがあると回答した252人に対して、具体的な広告の種類を尋ねた。
その結果、「メールマガジン」と回答したユーザーが最も多く70.2%。次いで、「バナー広告」の57.1%、そして「リスティング広告」の16.7%が続く結果となった。


【Q4】オンラインショッピングへの到達メディア
広告に関する調査(上)_Q4.jpg


 インターネット市場は量的な拡大から質的な成長フェーズへと変化してきている。
そのため、最近ではCRMへの関心が以前にもまして高まってきているように感じる。
今回のリサーチ結果は、CRMにとって重要なメールマガジンの重要性を再認識するものとなった。

次回の「広告に対する意識調査(下)」では
ユーザーの広告に対する"意識"について触れたいと思う。


本調査結果の単純集計を無料でご提供させていただきます。
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本調査はインターネットリサーチを使ったものです。
あくまでも指標や参考データとしてご活用下さい。
業種や取り扱っている商品、またユーザーの属性によっても調査結果は大きく異なると考えられます。
より詳細な業界動向や、ターゲット層に合わせたリサーチにご興味をお持ちの方は、
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調査対象   :10代~60代までの男女500人
調査期間   :2009年9月25日~2009年9月28日
調査方法   :インターネットリサーチ
調査機関   :メディアインタラクティブ

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