【自主リサーチ調査結果】第3回不動産に関する意識調査-インターネットと不動産店舗との関係とは?-
Webマーケティングガイドでは、インターネット調査会社のマクロミルの協力のもと、不動産に関するトピックについてインターネットリサーチによる調査を行った。
調査の対象は20代~50代のパソコンインターネットユーザー208人。
年代別では男性/20-39才 、男性/40-59才、女性/20-39才 、女性/40-59才の4セルにおいて、
それぞれ52人ずつの均等割り付けを行った。
第3回では、ユーザーは不動産情報を収集する際にどんな情報を参考にするのか、またインターネットで不動産の情報を参照する場合、その不安な点について尋ねた。
まず、ユーザーは不動産情報を収集する際にどんな媒体を参考にするのだろうか。
4大メディアといわれるテレビ、雑誌、ラジオ、新聞については、それぞれ49人、70人、2人、57人となり、雑誌での利用が多い。
一方回答数が100以上となった上位3位は「パソコンのインターネット(130人)」、「不動産会社の店舗(117人)」、「折込みチラシ(100人)」である。
中でもインターネットは最も回答者数が多く、不動産情報を収集するのによく利用されていることがわかる。
立地、価格、契約形態、細かい条件など様々な要素を含む不動産情報は、個人で手軽に検索できるインターネットと相性がいいようだ。
また、リアルでの不動産会社の店舗もそれに並んで回答が多い。
不動産会社では、インターネット上に掲載しきれない物件や写真、間取り図が豊富にあり、不動産専門のスタッフに相談しながら物件を選定できる。これはインターネットでは補いきれない利点といえるだろう。
膨大な不動産情報の中から自分にピッタリの物件を探すには、自分で探せるインターネットと、専門知識を持ったスタッフに直接相談できる不動産店舗の両方が、ユーザーから支持されていることがわかる。
また、新築物件などがカラーの大判でリアルタイムに配信される折込チラシを参考にしているユーザーも多かった。
次に、インターネット上で不動産の情報を収集する際に不安に思う点を尋ねた。
最も回答が多かったのは「周辺情報(治安や騒音)」で129人である(全体の64.5%)。次に、「ウェブ上に掲載されている写真との違い(113人)」、「日当たり(110人)」となった。
不動産の賃貸に関するサイトでは、多くが物件そのもの(賃料や間取り、設備など)に関する情報であるため、実際に生活する際に重要となる周辺情報についてはウェブ上では調べにくい。
その為、ユーザーは不動産会社に問い合わせをしたり、実際に現地に足を運んだりすることになる。
しかし最近では、ウェブ上でも周辺情報を収集できるようにと不動産専門の口コミサイトや、3Dや豊富な写真でより詳細に物件を紹介するサイトが登場してきている。
「UNITEDROOMS SEARCH(ユナイテッドルームズ サーチ)」では、住みたいエリアの物件について、外観写真や概要のほか、「子育てに適しているか」といった近隣の様子を口コミで知ることができる(『「口コミ」ビジネスが進化中 賃貸住宅の物件・ご近所情報も(ITmedia)』)。
SNSやブログなどWebサイト上のサービスが豊富になることで、インターネット上の情報収集の幅も格段に広がる。
リアル店舗のニーズがなくなることはないだろうが、インターネット上でのサービスがよりリアルに近づくことによって、ユーザーと不動産サービスの距離が近づくことは間違いないだろう。
本調査は、業界の全般的な調査となっております。
あくまでも指標となるものですので、参考データとしてご活用下さい。
業種や取り扱っている商品、またユーザーの属性によっても調査結果は大きく異なると考えられます。
より詳細な業界動向や、ターゲット層に合わせたリサーチにご興味をお持ちの方は、
リサーチアウトソーシングサービスをご活用ください。
サンプル数 :206
調査期間 :2007年02月07日(水)~2007年02月8日(木)
調査方法 :インターネットリサーチ
調査機関 :株式会社マクロミル
対象者 :20歳から59歳男女
本調査結果の単純集計を無料でご提供させていただきます。
アンケート回収データ・クロス集計サービス・レポートは有料にてご購入いただけます。
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