【自主リサーチ調査結果】第2回インターネットに関する調査-多くのユーザーが広告に不信感を抱いている!?-
Webマーケティングガイドでは、インターネット調査会社のマクロミルの協力のもと、検索エンジンに関して、インターネットリサーチによる自主リサーチ調査を行った。
その結果、インターネットへアクセするきっかけ(ネット以外)は「テレビ番組」と「友人・知人からの紹介」が最も多いという事がわかった。
今回の調査対象は18歳以上のパソコンインターネットユーザー206人。
年齢比は10代:1.9%、20代:22.8%、30代:42.7%、40代:20.9%,50代以上:11.6%となる。
Q1では、インターネット以外の情報(テレビ番組や新聞記事など)をきっかけとしてホームページにアクセスするかを尋ねたところ、「頻繁に行う」という回答が最も多かったのは「友人・知人からの紹介」で7.3%、次いで「テレビ番組」の6.8%と続く結果となった。
それ以降は、「テレビCM」の4.4%が最高となり、ユーザーを頻繁にインターネットへと導く事が出来るのは紹介とテレビ番組であると考えられる。
また、「頻繁に行う」と「ときどき行う」という回答の合計をみると、最も回答が多いのは「テレビ番組」で57.3%。次いで「友人・知人からの紹介」で49.0%となっており、テレビ番組と紹介の順位が逆になっている事がわかる。
もうひとつの注目すべき点としては、各メディアにおける「広告」と「番組・記事」の比較が挙げられる。
■テレビ 番組:57.3%
CM :44.2%
■ラジオ 番組:14.6%
CM :9.8%
■新聞 記事:35.4%
広告:30.6%
■雑誌 記事:45.7%
広告:38.4%
この結果からもわかるように、多くのユーザーは全ての媒体において、番組や記事(広告以外)からの方がインターネットへ流入する傾向にあると考えられる。
この背景には、ユーザーの広告への不信感・嫌悪感があるのではないかと推測される。その為、広告を打つ際には、広告という壁を越えるような感動や興味をユーザーに対して抱かせることが必要になってくるのではないかと考えられる。
Q2では、どのような方法で見たいサイトや知りたい情報へ辿り着くかを尋ねたところ、最も多かった回答は、やはり「検索」で86.9%となっており、インターネットにおいて検索エンジンは不可欠な存在となっている事がわかる。
今回の調査では、「掲示板・ブログサイトなどのリンク」という回答は16.5%という結果であったが、今後はこれらの個人サイトからのトラフィックが増えていくと予想される。
というのも、ブログやSNSなどの利用者数は非常に伸びてきており(※1)、更にユーザーは自分の友達が行っている、もしくは自分と趣味嗜好が合い、気に入っているブログやSNSを見る為、そこに記載されている情報が与える影響力は非常に強いと考えられる。
ブログやSNSなど、いわゆるCGMと呼ばれる市場は今後も大きな成長が予想される為、その市場がインターネット業界にもたらす影響を定点的に観測していきたいと考えている。
(※1)ブログとSNSの利用者数
総務省の発表によると、2006年3月時点での国内のブログおよびSNSの利用者数は、ブログが868万人、SNSが716万人となっている。
また、2005年3月の時点では、ブログが335万人、SNSが111万人だった為、この1年間で、ブログは約2.6倍、SNSは約6.5倍に利用者が増えたことになる。
(出典:総務省2006年4月)
本調査は、業界の全般的な調査となっております。
業種や取り扱っている商品、またユーザーの属性によっても調査結果は大きく異なると考えられます。
より詳細な業界動向や、ターゲット層に合わせたリサーチにご興味をお持ちの方は、
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サンプル数 :206
調査期間 :2006年11月17日(金) ~ 2006年11月19日(日)
調査方法 :インターネットリサーチ
調査機関 :株式会社マクロミル
対象者 :18歳以上の男女
本調査結果の単純集計を無料でご提供させていただきます。
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