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【自主リサーチ調査結果】フリーペーパーに関する調査(中)-フリーペーパーが有料の雑誌にもたらす影響とは?-

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[07年04月19日]

Webマーケティングガイドでは、フリーペーパーに関して調査を企画し、インターネット調査会社である株式会社マクロミルが保有するリサーチパネルに対して調査を行った。

フリーペーパーに関する調査の第2弾となる今回は、フリーペーパーで得たい情報は何か、またフリーペーパーが通常の市販されている雑誌購入に、どの程度影響をもたらしているかなどに注目した。
その結果、フリーペーパーで得たい情報は、「おすすめ情報」が最も多く、また雑誌購入への影響はなく、一般の雑誌とフリーペーパーがしっかり棲み分けされていることがわかった。

今回の調査対象は、18歳~59歳までの男女パソコンインターネットユーザー206人。
男女50%ずつの均等割り付けを行った。


Q1では、フリーペーパーを知っているユーザー193人に対し、フリーペーパーから得たい情報は何かを尋ねたところ、最も多かった回答は、「おすすめ情報」が64.2%、次いで「お得情報」が60.6%となった。

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当然、フリーペーパー以外の媒体であっても上記2項目については、読者が欲しい情報として挙げられるとは想定されるが、求人や不動産、趣味などのターゲットを絞った専門誌の他に、タウン情報誌が数多く発行されていることが、情報を気軽にそして無料で得ることのできるフリーペーパーの浸透に繋がったと推測できる。


Q2では、フリーペーパーを手に取って読んだことのあるユーザー176人に対し、フリーペーパーを読む理由を尋ねたところ、「情報を得るため」という回答が最も多く79.5%となり、次いで「暇つぶし」が65.3%、「クーポン」が57.4%と続いた。

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Q1でもフリーペーパーに対し、ユーザーは「おすすめ情報」や「お得情報」を求めており、またQ2で「情報を得るためが」8割近くになることからも、無料の雑誌とはいえ、情報収集を目的として利用しているユーザーが多いことが伺える。

また、「無料だから」という回答も44.3%あり、購入してまで見たいと思わないコンテンツや、あまり興味を持たないユーザーに対しても、「無料」ということが、読ませるきっかけに繋がっているといえるのではないだろうか。
特に専門性の高いジャンルにおいてはユーザーが固定されがちだが、フリーペーパーをたまたま読んだことが、後に興味の視野を広げ、有料である通常の雑誌購入に繋がるという新たな仮説も考えられる。


続いてQ3では、普段の雑誌購入について尋ねたところ、「たまに購入する雑誌がある」と言う回答が最も多く37.9%となり、次いで「ほとんど購入しない」が33.0%となった。
年代や性別によっても違いはあるだろうが、次号への案内や連載記事を掲載している雑誌が多いにも関わらず、雑誌を購入しているという人は意外に少ない結果なのではないだろうか。

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BizMarketingサーベイの「フリーペーパー/R25&L25」 についてのアンケート調査」によると「有料誌の購入額が多い人ほど、フリーペーパーをよく利用する人が多い」という傾向を捉えている。

やはり雑誌をよく購入する層は、活字で情報を収集することにあまり抵抗を感じていないと考えられ、普段から雑誌を読み馴れなれている方たちにとっては、フリーペーパーは有料誌と同様に手軽に情報を得られる、良いアイテムなのかもしれない。


Q4では、フリーペーパーを読んだ経験があり、さらにQ3で雑誌を「全く購入しない」と回答したユーザー以外の154人に対し、フリーペーパーを読むようになってから、雑誌の購入に何らかの影響があったのか尋ねたところ、「特に変化はない」という回答が圧倒的に多く、92.9%に及んだ。

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やはり、Q1でも述べたように、有料で販売されている雑誌とフリーペーパーはしっかり棲み分けがされているようで、ほとんど雑誌購入には影響していないことがわかる。

また、Q2で考えられた仮説だが、Q4で「購入が増えた」と回答したのはわずか1.9%に過ぎず、フリーペーパが雑誌購入への相乗効果をもたらすケースは、現段階では少ないことが考えられる。
さらに、フリーペーパーからの情報に頼り、購入が逆に減るケースも考えられたが、「購入が減った」と回答したユーザーも5.2%に止まり、こちらのケースも少ない結果と言えそうだ。

上記の結果より、仮説としてフリーペーパーと有料雑誌のそれぞれが持つ役割を果たしているからこそ、有料と無料が共存できていると考えられる。

今やフリーペーパー以外にも、無料商品と有料商品が共存しているケースが多くあるが、無料商品があるからこそ、有料商品は手を緩めることなく、価値のある情報や商品を提供できているという見方もあり、もし少しでも手を緩めれば、無料商品に圧倒され、存在価値を失ってしまう恐れもある。

互いが意識しあうことで、質の向上という違った意味での相乗効果が生まれているのではないだろうか。


今回の調査は、業界の全般的な調査となっております。
あくまでも指標となるものですので、参考データとしてご活用下さい。
業界やそれぞれのシチュエーションに合ったリサーチにご興味をお持ちの方は、
お気軽にお問合わせください。


サンプル数  :206
調査期間   :2007年04月04日(水)~2007年04月05日(木)
調査方法   :インターネットリサーチ
調査機関   :株式会社マクロミル
対象者     :18歳以上の男女

本調査結果の単純集計を無料でご提供させていただきます。
アンケート回収データ・クロス集計サービス・レポートは有料にてご購入いただけます。
調査や有料サービスをご検討の方はお気軽にお問合わせください。


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