【自主リサーチ調査結果】PCの検索とモバイルの検索の比較調査(下)--キャリアごとに利用率の差?!公式メニューの検索窓
Webマーケティングガイドでは、インターネット調査会社の株式会社ボーダーズと共同でPCの検索とモバイルの検索の比較調査を行った。
また、本調査は株式会社ボーダーズが提供するセルフ型アンケートリサーチシステム『アンとケイト』を使用して調査を行った。(サービスの詳細についてはページ下段をご参照ください。)
前回の「PCの検索とモバイルの検索の比較調査(中)」では、PC、モバイルそれぞれの検索の不満についてまとめた。
その結果、PCに比べてまだ比較的モバイルの検索の不満点が多いという点や、モバイルの検索結果が不満でPCで検索し直す人がいることがわかった。
今回のPCの検索とモバイルの検索の比較調査(下)では、検索結果をどれだけ見るかや、どのような検索エンジンを利用しているか調査した。
【調査結果サマリー】
・PCの検索、モバイルの検索共によく利用する人はPCの方が多くの検索結果を見る。
・検索結果は2ページ目まで見る人が多い。
・モバイルの検索では各キャリアの公式メニューから検索する人が約半数となっている。
・SoftBank、auでは公式メニューから検索する人が多く、docomoではブックマークした検索サイトから検索することが多い。
調査対象は、PCの検索・モバイルの検索、両方良く利用する10代~50代の男女431人。
性別は男性:女性=50%:50%、
年代別は10代:28.0%、20代:28.0%、30代:20.0%、40代:15.0%、50代:9.0%となっている。
Q1.検索をした時、検索結果画面は何ページ目まで見ることが多いですか?
Q1では、検索結果を何ページ目まで見るかを、PC、モバイルそれぞれで尋ねた。
結果まずPCでは1ページ目までが14.4%、2ページ目までが25.8%、3ページ目までが23.0%、4ページでは8.8%、5ページ目までが14.4%、6ページ以上見る人は合計13.7%となっていた。
多い順にすると、2ページ目まで見る人、続いて3ページ目まで見る人、1ページ目まで見る人と5ページ目まで見る人となった。
一方でモバイルは1ページ目までが27.4%、2ページ目までが32.9%、3ページ目までが24.4%、4ページ目までが5.1%、5ページ目までが6.3%、6ページ以上見る人は合計3.9%となっていた。
多い順では、2ページ目まで見る人、続いて1ページ目まで見る人、3ページ目まで見る人となった。
どちらも2ページ目まで見るという人が最も多くなっているが、傾向としてPCの方が多くの検索結果を見られていると言うことができるだろう。
この結果をキャリアごとにクロス集計したが、各キャリアごとに特徴は見られなかった。
Q2-1.モバイルで検索しようとする時、各キャリアの公式メニュー(iMenu,EZトップメニュー,Yahoo! JAPAN)画面の検索窓から検索することが多いですか?ブックマークに登録した検索サイトから検索することが多いですか?
Q2では、モバイルに限定し、検索するときに各キャリアのメニューからが多いのか、ブックマークから検索することが多いのか尋ねた。
結果、公式メニューから検索することが多い人が50.8%、ブックマークに登録した検索サイトから検索することが多い人が36.2%、両方同じくらいの人が10.4%、わからない人が2.6%となった。
約半数の人がそれぞれの公式メニューから検索をしていることが伺える。
この結果をキャリアごとに見るとどうなるだろうか。
Q2-2.モバイルで検索しようとする時、各キャリアの公式メニュー(iMenu,EZトップメニュー,Yahoo! JAPAN)画面の検索窓から検索することが多いですか?ブックマークに登録した検索サイトから検索することが多いですか?
Q2-2ではQ2の結果をキャリア別にまとめた。
SoftBankユーザーは65.8%もの人が公式メニューであるYahoo! JAPANから検索しており、ブックマークに登録しているサイトからの利用者は16.5%となっている。
SoftBankの利用者にとってYahoo! JAPANがポータルとして機能しているということもできるだろう。
auユーザーでは公式メニューからが58.4%、ブックマークに登録したサイトからが28.5%になっている。
docomoユーザーでは公式メニューからが40.1%、ブックマークから検索する人が48.6%となっており、ブックマークから検索する人の方が多いという結果になった。
このSoftBank、auとdocomoの公式メニューの検索窓の利用率の違いは1つの傾向として注目に値するのではないだろうか。
Q3.パケット定額制に加入していますか?
Q3ではパケット定額制に加入しているかを尋ねた。
加入している人が94.4%、していない人が5.1%、わからない人が0.5%となった。
検索をよく利用する人は90%以上の人がパケット定額制に加入していると言えるだろう。
本調査はインターネットリサーチを使ったものです。
あくまでも指標や参考データとしてご活用下さい。
業種や取り扱っている商品、またユーザーの属性によっても調査結果は大きく異なると考えられます。
より詳細な業界動向や、ターゲット層に合わせたリサーチにご興味をお持ちの方は、
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調査対象 :10代~50代のPCの検索、モバイルの検索両方を良く利用する男女431人
調査期間 :2009年7月7日~2009年7月9日
調査方法 :インターネットリサーチ
調査機関 :株式会社ボーダーズ
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