【自主リサーチ調査結果】第3回オンラインショッピングに関する調査-56.0%のユーザがカード決済を利用-
Webマーケティングガイドでは、インターネット調査会社のマクロミルの協力のもと、第3回オンラインショッピングに関する調査と題し、オンラインショッピングの決済方法についてのインターネットリサーチ調査を行った。
その結果、オンラインショッピングにおいては56.0%のユーザがカード決済を利用している事がわかった。
今回の調査対象は20~49才のパソコンインターネットユーザー208人。
年代別では男性/20-34才 、男性/35-49才、女性/20-34才 、女性/35-49才の4セルにおいて、
それぞれ52人ずつの均等割り付けを行った。
Q1では、オンラインショッピングでの決済方法について尋ねたところ、最も回答が多かったのは「クレジットカード」で56.0%となっており、半数以上のユーザがクレジットカードを利用している事がわかった。
この他の回答しては、「商品代引き」の17.4%、「銀行振込」の15.0%、「コンビニ払い」の8.7%などが続いているが、
やはり決済の中心は利便性の高いクレジットカードである事がわかる。
日本クレジット協会の発表によると、2006年3月時点でのクレジットカード会員数は1億9,206万人(延べ利用者数)となっており、前年比で見ると約19%の増加となっている。
また、2005年のクレジットカードによる取引額についても20億5,971万円となっており、こちらは前年比で約30%の成長をみせているという現状もある(※2005年度の取引額は一部合併の影響を伴う)。
(参照元:日本クレジットカード協会より)
クレジットカードの利便性に加え、このような事実からも、クレジットカードの利用は今後更に拡大していくのではないかと考えられる。
Q2では、Q1で「クレジットカードを利用する」と回答したユーザに対し、クレジットカードを利用する理由を尋ねた。
その結果、最も回答が多かったのが「決済が簡単・便利」で、83.6%の支持を集めている。
もちろんこの中には、クレジットカードの利用に不安を感じているユーザもいると考えられるが、
それでもクレジットカードの利便性はユーザにとっては非常に魅力的に映っていると考えられる。
次いで回答が多かったのは「ポイントが溜まる」で49.1%、そして「振り込み手数料が無料」の36.2%と続く結果となった。ポイントについては、各カード会社で様々な取り組み(プレゼントなど)をしており、”どうせ買うなら何か付加価値があった方が良い”というユーザ心理が働いているのではないかと考えられる。
Q3では、Q1で「クレジットカードを利用しないユーザ」(クレジットカードを利用すると回答したユーザ以外)に対して、クレジットカードを利用しない理由を尋ねた。
その結果、「安全性が不安」と回答したユーザが圧倒的に多く、実に70.3%の回答率となっている。
2位以下の「クレジットカードを持っていない」(27.5%)、「番号などの入力が面倒」(18.7%)とは大きな差があり、
オンラインショッピングでクレジット決済をしないユーザの殆どはセキュリティ面の不安が大きな障壁となっている事がわかる。
米国では、大手オークションサイトを運営するe-bayがPayPalシステム(※1)を導入し、米GoogleはGoogle Checkout(※2)を展開するなど、オンラインショッピングにおけるセキュリティ対策が非常に発達している。
野村総合研究所の発表によると、2007年度の国内4兆4千万を日本においても、ユーザが安心してオンラインショッピングを利用できるような体制作りが必要になってくるだろう。
※1.PayPalシステム:
PayPal社が運営している、手数料が少なく、少額送金に対応したインターネット決済システム。
送金はPayPalが仲介するため、クレジット番号や口座番号などの個人情報は
取引相手に伝わることがなく、安全に決済を行なうことが出来る。(参照元:e-Words「PayPal」より)
※2.Google Checkout:
Google Checkoutはアカウント情報を一元管理し、ショッピングサイトでのチェックアウト時など、必要なときにGoogleアカウントでログインするだけで決済を完了することができる。
クレジットカード情報などはすべてGoogle側が管理するため、アカウント情報の漏えいや悪用のリスクは以前の分散時に比べて減少することになる。(参照元:ITmedia「米Googleがオンラインショッピングの世界に進出」より)
関連情報:
シマンテック、「オンライン詐欺に関する実態調査」結果を発表
本調査は、業界の全般的な調査となっております。
業種や取り扱っている商品、またユーザーの属性によっても調査結果は大きく異なると考えられます。
より詳細な業界動向や、ターゲット層に合わせたリサーチにご興味をお持ちの方は、
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サンプル数 :208
調査期間 :2007年02月09日(金) ~ 2007年02月11日(日)
調査方法 :インターネットリサーチ
調査機関 :株式会社マクロミル
対象者 :20歳から49歳の男女
本調査結果の単純集計を無料でご提供させていただきます。
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