【自主リサーチ調査結果】第6回検索エンジンに関する調査-スポンサーサイトは見られていない?!-
Webマーケティングガイドでは、ネット調査会社のマクロミルの協力のもと、第6回検索エンジンに関する、インターネットリサーチを行った。その結果、スポンサーサイトは見ないというユーザーが60%も存在する結果となった。
今回の調査対象は20歳~49歳のパソコンインターネットユーザー400人。
M1層100人、M2層100人、F1層100人、F2層100人となる。
今回の調査では、検索結果画面のスポンサーサイトと表示される部分について尋ねたところ、「見る」と答えたユーザーは31%、「見ない」と答えたユーザーは60%、「スポンサーサイトを知らない」と答えたユーザーは7.5%となった。
「見ない」と回答された方が60%もいる事は、一見すると非常に問題であるように思われる。
これはユーザーはきちんとT&Dを読んでおり、検索結果を選別してきていると考えられる。
あらためて、広告と認識されていると理解した上で、T&Dの検証ロジックが非常に重要となってくる。
その他ここで重要になってくる事は、「見ない」と回答された60%のユーザーをどのように囲い込むか、また如何にしてこれらのユーザーに情報を届けるかである。
これに対する解決策は、やはり自然検索(SEO)になる。
リスティングと併せて自然検索結果でも上位に表示させる事で、60%のユーザーにリーチするだけでなく、スポンサーサイトを見るユーザーに対してもアプローチする事が可能となる。
つまり、リスティングとSEOの対策を施す事で、クリック数、強いてはサイトのコンバージョンを確実に高める事が出来ると考えられる。
ただし誤解していただきたくない点としては、技術的なSEO対策(上位表示だけを目的とした)というよりは、ユーザーの求めるコンテンツの充実度が重要だということだ。ユーザーのリテラシーも高くなってきており、一度訪れて自分の求めるサイトでない場合、再度訪れるということは今後より少なくなってくると考えられる。サイトコンテンツが不十分な状態での、SEO対策というのは逆にブランド価値を下げる可能性も高い。
Q2では、Q1での回答理由を自由記入で聞いたところ【スポンサーサイトは見る】と答えたユーザーは「目立つようになっているから」といった回答が最も多く、他にも「検索結果の関連サイトなら探しているものがあるかも知れないので」や「検索結果を上から下まで見るのが面倒だから」などの回答が目立った。
逆にQ1で【スポンサーサイトは見ない】と答えたユーザーに対しては、「スポンサーサイトがスポンサーの広告のようで、自分が検索しているのと一致しなさそうだから」、「たいがい自分の求めているものとは違うだろうし、見たら見たで余計な時間を使ってしまいそうだから」、「スポンサーサイトに登録しているサイトがいいサイトとは限らないため」、「営利優先の宣伝が多く、期待した検索結果と違うことが多いから」、「検索した内容とは関係ない感じがする」といった回答が多く見受けられた。
これまでの6回の調査から垣間見れるのは、ユーザーがあきらかに検索エンジンの特性を理解してきており、その検索結果の質を重要視してきているということだ。
Q3ではQ1で「見る」と答えた方にYahoo!とGoogleのスポンサーサイトの見る位置について調査したところ、「上位部分」と答えたユーザーはYahoo!で73.3%、Googleで60%となった。Yahoo!において「上位部分」は「右部分」よりも約3倍高い結果となったおり、多くのユーザーは検索結果を"上から"見ていく傾向にある事がわかった。
その他参考資料としては、米国のsearch marketing firms Enquiroが検証した、Eye Trackingの検索結果は非常に興味深い結果となっています。
ユーザーがとこまで検索結果を見ているのかが、検証されています。
Did-it, Enquiro, and Eyetools uncover Search’s Golden Triangle:
Organic Ranking Visibility
(shown in a percentage of participants looking at a listing in this location)
Rank 1 - 100%
Rank 2 - 100%
Rank 3 - 100%
Rank 4 - 85%
Rank 5 - 60%
Rank 6 - 50%
Rank 7 - 50%
Rank 8 - 30%
Rank 9 - 30%
Rank 10 - 20%
Side sponsored ad visibility
(shown is percentage of participants looking at an ad in this location)
1 窶骭 50%
2 窶骭 40%
3 窶骭 30%
4 窶骭 20%
5 窶骭 10%
6 窶骭 10%
7 窶骭 10%
8 窶骭 10%
本調査は、業界の全般的な調査となっております。
業種や取り扱っている商品、またユーザーの属性によっても調査結果は大きく異なると考えられます。
より詳細な業界動向や、ターゲット層に合わせたリサーチにご興味をお持ちの方は、
リサーチアウトソーシングサービスをご活用ください。
サンプル数 :400
調査期間 :2006年11月14日(火)~2006年11月15日(水)
調査方法 :インターネットリサーチ
調査機関 :株式会社マクロミル
対象者 :20歳から49歳男女
本調査結果の単純集計を無料でご提供させていただきます。
アンケート回収データ・クロス集計サービス・レポートは有料にてご購入いただけます。
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