【自主リサーチ調査結果】第6回検索サービスに関する調査(上)-Yahoo!JAPANとGoogleで利用者の職業構成比などが最大で約8%異なる結果-
Webマーケティングガイドでは、インターネット調査会社の株式会社ボーダーズと共同調査のもと、検索サービスの利用実態に関する調査を行った。
≪調査結果サマリー≫
今回の調査対象は、16歳以上の男女500人。
男女比で均等割り付けを行い、年齢は以下のように割付を行った。
・T層(男女16~19歳):80人。
・F1、F2、M1、M2層:それぞれ75人。
・F3、M3層:それぞれ60人。
Q1. 普段利用している検索サービス(複数回答)
利用している検索サービスは、「Yahoo!JAPAN」が約88%とほとんどのユーザが利用しており、「Google」が約71%と続いていることがわかった。
この結果を約1年前に行った調査結果である第1回検索エンジン利用調査と比較すると、ほとんどの検索エンジンで、利用率が増加していることがわかった。その内、利用率が増加した上位3検索サービスと増加ポイントは、「Google-約16%」「goo-約15%」「infoseek-約14%」となった。Yahoo!JAPANでは約12%という伸びにとどまり、その他検索サービスの利用率の増加を下回る結果になった。
Q2. 最も利用している検索サービス(単一回答)
最も利用している検索サービスは「Yahoo!JAPAN」が約61%と半数を超え、次いで「Google」が約32%となっていることがわかった。
米調査会社comScoreは2007年9月21日、comScore qSearchデータによる2007年8月の米国検索エンジンシェアを発表した。1位はGoogleで前月比1.3ポイント増加の56.5%。2位はYahoo!で前月比マイナス0.2の23.3%。3位はMicrosoftで同マイナス1.0の11.3%だった(参照:comScore Releases August U.S. Search Engine Rankings)。
一方、日本のおける検索サービスでは「Yahoo!JAPAN」と「Google」で約93%の市場シェアを占め、特に、Yahoo!JAPANの市場占有率が際立つ結果となった。
Q3. Yahoo!JAPANとGoogleを最も利用しているユーザの職業別構成比
Googleと比較して、Yahoo!JAPANユーザで利用が多い上位3職業とその差
- 専業主婦-約4.3%
- 会社員(事務職)-約4.3%
- 会社員(その他)-約3.2%
Yahoo!JAPANと比較して、Googleユーザで利用が多い上位3職業とその差
- 会社員(技術職)-約7.6%
- 自由業-約5.5%
- 経営者・役員-約3.2%
Yahoo!JAPANとGoogleで大きな違いが見られた職業で、Yahoo!JAPANの利用構成比が多かった職業は、「専業主婦」「会社員(事務職)」「会社員(その他)」となった。逆に「Google」の利用構成比が多かった職業は「会社員(技術職)」「自由業」「経営者・役員」であることがわかった。
Q4. Yahoo!とGoogleを最も利用しているユーザの職種別構成比
Googleと比較して、Yahoo!JAPANユーザで利用が多い上位3職種とその差
- その他の事務職-約7.8%
- 販売職(販売・接客)-約6.8%
- 経理職-約4.3%
- 営業職-約4.3%
Yahoo!と比較して、Googleユーザで利用が多い上位3職種とその差
- 研究・開発職-約7.3%
- 役員・経営者-約5.2%
- 総務職-約5.0%
Yahoo!JAPANとGoogleで大きな違いが見られた職種で、Yahoo!JAPANの利用構成比が多かった職種は、「その他の事務職」「販売職(販売・接客)」「経理職」「営業職」となった。逆に「Google」の利用構成比が多かった職種は「研究・開発職」「役員・経営者」「総務職」であることがわかった。
Q5. Yahoo!とGoogleを最も利用しているユーザの業種別構成比
Googleと比較して、Yahoo!JAPANユーザで利用が多い上位3業種とその差
- その他-約6.3%
- 食品-約4.4%
- 専門店・小売業-約3.1%
Yahoo!JAPANと比較して、Googleユーザで利用が多い上位3業種とその差
- ソフトウェア・情報処理-約5.2%
- 機械・エンジニアリング-約4.2%
- 電気機器・精密機器-約3.5%
Yahoo!JAPANとGoogleで大きな違いが見られた業種で、Yahoo!JAPANの利用構成比が多かった職業は、「その他」「食品」「専門店・小売業」となった。逆に「Google」の利用構成比が多かった業種は「ソフトウェア・情報処理」「機械・エンジニアリング」「電気機器・精密機器」であることがわかった。
Q3~Q5の調査結果から総じて、Yahoo!JAPANと比較して、Googleの利用者は理系出身者が就く専門職や経営者・役員などが高いことがわかった。逆に、Googleと比較して、Yahoo!JAPANでは主婦や技術系以外の事務職、販売職などが高いことがわかった。
次回は、さらにYahoo!とGoogleのユーザ属性について調査したい。
本調査は、業界の全般的な調査となっております。
あくまでも指標となるものですので、参考データとしてご活用下さい。
業種や取り扱っている商品、またユーザーの属性によっても調査結果は大きく異なると考えられます。
より詳細な業界動向や、ターゲット層に合わせたリサーチにご興味をお持ちの方は、
リサーチアウトソーシングサービスをご活用ください。
サンプル数 :500
調査期間 :2007年10月17日~2007年10月20日
調査方法 :インターネットリサーチ
調査機関 :株式会社ボーダーズ
対象者 :16歳以上の男女
割付 :男女50%の均等割付
本調査結果の単純集計を無料でご提供させていただきます。
アンケート回収データ・クロス集計サービス・レポートは有料にてご購入いただけます。
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