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【自主リサーチ調査結果】第2回SNSに関する調査-約半数のユーザは日記の作成回数が減少-

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[07年01月21日]

Webマーケティングガイドでは、インターネット調査会社のマクロミルの協力のもと、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)に関して、インターネットリサーチ調査を行った。その結果、約半数のユーザは日記の作成回数がSNSを始めた当初に比べ減少してきている事がわかった。

今回の調査対象は20~34才のパソコンインターネットユーザー206人。
年代別ではM1層103人、F1層103人の均等割付を行った。

 Q1では、mixiやGREEに代表されるSNSの利用経験を尋ねたところ、「利用している」と回答したユーザが最も多く43.2%、「以前は利用していた」というユーザは7.8%となっており、SNSの利用経験率は51.0%と、半数を上回る結果となった。
 
  また、他の回答としては「利用した事がない」は40.8%、「知らない/わからない」と回答したユーザは8.3%となっており、SNS(mixiやGREEなどのサービス名を含め)の認知度は90%を超えていることがわかった(「知らない/わからない」が8.3%という結果より)。

 とは言え、インターネットだけでなく、書籍やテレビにおいてもSNSという言葉は飛び交っており、利用経験がないユーザが40%も存在するということは非常に驚くところである。
 『今や米国人口の3人に2人がソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を利用し』(引用:SNSは若者限定から脱皮できるか/Paul Lamb)ており、日本でのSNSの普及率はまだまだであるという見方も出来る。

 

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 Q2では、Q1でSNSを利用していると回答者(「利用している」と「以前は利用していた」の合計)に対し、「登録しているSNSの数」と「主に利用しているSNSの数」を尋ねた。その結果、「登録しているSNSの数」では「1個」という回答が圧倒的に多く75.2%、「2個」というユーザは14.3%、「3個以上」はわずか10.5%という結果となった。

 「主に利用しているSNSの数」に関しては、「1個」という回答は更に増え89.5%、その一方で「2個」というユーザは14.3%から9.5%に減少し、「3個以上」に関しては僅か1.0%にまで減少している。

つまり、約25%のユーザが"2個以上"のSNSに登録しているものの、実際に2個以上のSNSを使い分けているユーザは僅か10.5%程度である事がわかった。

 昨年11月の上陸後、音楽に力を入れ「アーティスト登録」を始めたMySpaceをはじめ、人材系、不動産系企業なども多くSNSに参入してきており、また最近では米国発のSNSサイトSecond Lifeが1~2ヶ月以内に日本でのサービスをローンチすると発表するなど、まさに”SNSの乱立時代”とも言える。

 このような状況下で、更に新規参入というハンディキャップを負っている場合には、仮にSNSの会員数を集める事が比較的容易に出来たとしても、アクティブな会員数を増やし、また維持していく為には高度なスキーム作りと他サービスとの差別化が求められるだろう。

 また、モバイル対応も欠かす事の出来ない重要な要素であると考えられる。mixiの発表によると、mixiモバイルのPV数は1億PV/日を超え、モバゲータウンに関しては2億PV/日を超えたと発表している。

 "差別化"という観点から見れば、特化型のSNSサイトはこれから盛り上がりをみせるのではないかと考えられる。例えば、地域に密着したSNSや、おとな愉快団!のように、2007年以降に大量退職をする団塊世代向けのサービス、また無料のマンガ誌「コミック・ガンボ」のSNSなどは今後、大きく需要を伸ばしていくのではないかと考えられる。
 


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 Q3では、Q2と同様にQ1でSNSを利用していると回答者(「利用している」と「以前は利用していた」の合計)に対し、SNSの利用期間を尋ねた。その結果、最も回答が多かったのが「1年以上~2年未満」で25.7%、次いで「6ヶ月以上~1年未満」が22.9%、そして「1ヶ月以上~3ヶ月未満」の19.0%と続く。
 
 注目すべきは、やはり利用期間が「1ヶ月以上~3ヶ月未満」というユーザが19%も存在するという事であろう。SNSの利用者のうちに占める"新規ユーザ"の割合が高いという事実は、SNSの利用人口が着実に増えてきているという事を意味しているといえる。
 今回の調査結果には、「以前は利用していた(現在は利用しいていない)」というユーザも含まれているため一概には言い切れないが、以前に比べればそのスピードは落ちるものの、SNSの利用者数は現在も高い成長率で増えているのではないかと考えられる。


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 Q4では、SNSを利用し始めた当初と現在ではSNSの取り組みについて何らかの変化があったかどうかを尋ねた。その結果、「増えた/充実した」(「非常に」と「若干」の合計)という回答が「減った/充実していない」(「非常に」と「若干」の合計)に比べ多かったのは、「友人とのコミュニケーション」(34.3%)、「登録しているコミュニティ数」(34.3%)、そして「交際範囲(新たな出会い)」(29.5%)であった。やはり、利用期間が長くなればなるほど、SNS内での交流やその幅は広がっていくようである。

 逆に、「減った/充実していない」という回答が、「増えた/充実した」に比べ多いのは、「日記を書く回数」(49.6%)、「日記の内容(力の入れ具合)」(43.8%)という結果となっており、これは「増えた/充実した」という回答に比べ非常に回答率が高い。
 この結果から、SNSユーザの多くが、日記を用いて自分の情報を発信するというよりも、友人とのコミュニケーションやコミュニティ内での活動に力をシフトさせてきているのではないかと考えられる。

 SNSのコミュニティの中には、○○学校からはじまり、企業が運営するコミュニティまで存在している。
今後はコミュニティについても詳細な調査を行っていきたいと考えている。


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本調査は、業界の全般的な調査となっております。
業種や取り扱っている商品、またユーザーの属性によっても調査結果は大きく異なると考えられます。

より詳細な業界動向や、ターゲット層に合わせたリサーチにご興味をお持ちの方は、
リサーチアウトソーシングサービスをご活用ください。


サンプル数  :206
調査期間   :2007年01月17日(水)~2007年01月18日(木)
調査方法   :インターネットリサーチ
調査機関   :株式会社マクロミル
対象者    :20歳から34歳男女


本調査結果の単純集計を無料でご提供させていただきます。
アンケート回収データ・クロス集計サービス・レポートは有料にてご購入いただけます。
調査や有料サービスをご検討の方はお気軽にお問合わせください。


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