【Webマーケティング:リサーチ】高校生 友達同士の意思疎通 「メールを使って」半数を超えて(Gabagenews.com)
高校生 友達同士の意思疎通 「メールを使って」半数を超えて(Gabagenews.com)
~引用開始~ベネッセは2009年5月21日、小中高校正のICT(情報・通信に関連する技術、Information and Communication Technology)に関する調査結果【子どものICT利用実態調査】を公開した。
その調査結果によると、中高生の周囲の人とのコミュニケーションにおいては、中学生では「直接話す」ことが多いものの、高校生になると身近・日常茶飯事的なやりとりでは「メールを使う」場合が多いことが分かった。この世代では携帯電話の普及率が急速に高まることがわかっており、携帯電話が友達とのコミュニケーションのスタイルを大きく変えている様子がうかがえる。
今調査は2008年9月から11月にかけて行われたもので、調査対象は小学4年生から高校2年生まで、有効回答数は計1万0267人。調査方法は学校を通しての質問紙による自記式調査。
≪サマリー≫
・中高生共に、「親しい友達」より「あまり親しくない友達」の方が、直接話したくない傾向がある。
・「好きな人への告白」「不満を伝える」「親に謝る」など強い感情の表現や重要な場面では「直接合う」の選択肢が多数。中学生よりむしろ高校生の方が割合が高い。
・友達とのやり取りでは中学生が「直接話す」が最多だが、高校生になると「メール」を用いる回答が最多となる。
・「手紙」はコミュニケーション手段としてはほとんど用いられない。~引用終了~
今回の調査結果で個人的にとても気になるのは、全ての項目において「直接話す」の次に多い手法が、「電話で話す」ではなく、「メールを送る」であるという点です。
メールのメリットは相手の状況を選ばない点にありますが、ともすれば一方的な情報の発信になってしまいますし、言いにくいことを伝えるためのハードル(自分にとっても相手にとっても)を超える努力は、コミュニケーション能力を養う上では非常に重要なことであると思います。
通信網の普及は、コミュニケーションの幅、可能性を広げてくれるものでもありますが
こういったデメリットもあるのだと実感させられるリサーチデータですね。

