【Webマーケティング:注目記事】キャッチコピーで結果は見えた? 民主・自民の選挙戦(IT-PLUS)
[09年09月04日]
キャッチコピーで結果は見えた? 民主・自民の選挙戦(IT-PLUS)
~引用開始~
「本日、政権交代。」このコピーは不遜(ふそん)な感じすらするが、民主党は政権交代というメッセージに有権者を徐々に近づけてきた。
7月の新聞広告のキャッチコピーは「政権交代で、暮らしを守る。」だった。まだ、チャレンジャーのポジションを取っている。鳩山代表の街頭演説風景の写真が使われており、その構図は有権者の肩越しに宣伝カーの上にいる鳩山代表を見上げている。読者は、鳩山代表の演説を一緒に聞いている感じがするだろう。選挙前は「聴衆」として、そして投票日には鳩山代表と同じ目線になり「同士」になる。そんなイメージだ。
同じ時期に、自民党が出した新聞広告のコピーは「日本の未来が、危ない。」。5月末にも一部の全国紙に「鳩山代表に質問です。」という紙上質問状を出し、民主党の政権担当能力に疑問を投げかけている。だが、自民党が、民主党の政権担当能力を問いかけること自体、強さを認めているということに他ならない。自民党が民主党を意識すればするほど、有権者にとっては政権交代への現実感が増していったのではないか。
~引用終了~
メッセージが、前向きに見えるか、後向きに見えるか、
といった違いによるものだと思います。
自分たちの置かれている立場が、どのようであるのか、
伝えたいメッセージは何かを考えた上で、
コピーを決めていかねばいけない、と感じさせられる選挙戦でした。

