【Webマーケティング:リサーチ】「人の行動範囲はほとんど一定」:携帯利用の分析結果(Wired Vision)
[10年02月25日]
「人の行動範囲はほとんど一定」:携帯利用の分析結果(Wired Vision)
~引用開始~『Science』の先週号に、携帯電話のサービス・プロバイダーから抜粋した利用者の位置データを分析した論文が掲載された。これによると、利用者の移動の様子を観察することで、人の行動パターンや居場所を93%の確率で予測できるという。
(中略)
ほとんどの利用者が、半径およそ10キロ未満という狭いエリアから離れないようだったが、日常的に半径数百キロの範囲を移動するという利用者も数名いた。すべての人に、めったに離れないエリアというものがいくつか存在し、そのエリア内部の移動は、常にかなり規則的なものだった――飛行機で飛び回る人でさえ、いつもの移動パターンから外れることはほとんどなかったという。
同一の半径10キロから離れない利用者の行動の予測可能性は97〜93%で、普段の移動範囲が広がるにつれて、この数値は下がっていった。だが予測可能性は最終的には一定になり、移動半径が何千キロに増えても93%のままだった。この調査で研究者は、ある人の居場所について、その人の移動距離に関係なく、93%の確率で、特定の基地局まで正確に予測することができた。
~引用終了~
携帯電話の通信データからここまでの情報がわかるのはスゴイですね。
通信頻度の高いユーザーに限定されてしまうというのは確かに残念ですが、この辺は徐々に改善されていくでしょうし、何よりも人の行動予測というのは非常に面白いです。
どこまで実用化されるかはわかりませんが
注目すべき技術の一つではないでしょうか。

