【Webマーケティング:注目記事】ユーザビリティに潜む不思議 ~マジカルナンバー7とは~(Japan.Internet.com)
ユーザビリティに潜む不思議 ~マジカルナンバー7とは~(Japan.Internet.com)
~引用開始~認知心理学とは、人間がどのように情報を処理しているか、つまり人間の思考や記憶をモデル化する学問です。認知心理学において、人間の記憶はごく短い時間微量の情報を保存する「短期記憶」と永続的に大量の情報を保持する「長期記憶」の2つからなると言われています。
マジカルナンバー7は、このうち短期記憶が可能な情報量を7±2(±2は個人差)とした考え方で、アメリカの心理学者ジョージ・A・ミラーが1965年に発表した論文「The Magical Number Seven, Plus or Minus Two: Some Limits on our Capacity for Processing Information」(マジカルナンバー7±2:我々の情報処理能力における限界)で広まりました。
(中略)
マジカルナンバー7は人間の瞬間的な情報処理能力の限界とも考えられ、ユーザビリティを考える上でも重用されています。
例えば、グローバルメニューで提示される項目数を7つ以内に収めることは、ユーザの正確なサイト回遊を手助けすることになります。グローバルメニューは、平易にユーザの頭に入ることが求められ、そのために理解しやすいラベリング(メニュー名をつける行為)も重要ですが、処理しやすい項目数に集約する工夫もユーザビリティを高めるための有効な手段なのです。
実際、選択肢が多いと、誤選択を起こす可能性も高くなりますので、Web サイトの階層構造においては、特にグローバルメニューは多すぎず、少なすぎない水準にすっきりとまとめることが最終的なコンバージョンをアップさせることにつながります。
選択肢を与えるならば「多すぎず」「少なすぎず」の適度がいいといわれますが、
その適度、がなかなか難しいものです。
以前テレビの番組で見ましたが、このマジカルナンバー7は、小泉元総理も
就任演説の際、上限7つの少ない単語から構成された文章を読み上げたことで、
わかりやすく国民に伝わったと言われていました。
簡単に言えば、人がいっぺんに覚えておける数は7つが限界なので、
それより多くならない=わかりやすい伝達ができるということなのですね。

