【Webマーケティング:注目記事】企業の人件費抑制が要因? 仕事の満足度は低下している――労働経済白書(@IT テクノロジー)
[08年07月23日]
企業の人件費抑制が要因?
仕事の満足度は低下している――労働経済白書(@IT テクノロジー)
~引用開始~「仕事の満足度の推移」についての調査結果では、1990年代には「雇用の安定」「仕事のやりがい」「休暇の取りやすさ」「収入の増加」のすべての項目で悪化。ただし、近年は景気の回復に伴って「雇用の安定」に対する満足感は改善している。「収入の増加」や「仕事のやりがい」に対する満足感の改善は、「雇用の安定」に比べると小さく、「休暇の取りやすさ」に対する満足感は悪化している。
中略
白書では、1990年代以降の就業制度や賃金制度に言及。正規以外の従業員が増加しているが、そのなかで正規の従業員として就職したいと思っている者も多く、満足感が低くなっていると分析している。
また、「1990年代には企業の経営環境が厳しかったことから、企業の対応は人件費抑制的な視点に傾きがち」であったと白書は指摘しており、新卒者の計画採用や適切な配置、育成に向けた努力を怠っていたと主張。働く人の意欲の発揮に向けて、正規雇用に向けた支援の充実と、就業形態間の均衡処遇の推進が求められるとした。
ここ最近では、成果主義はやはり日本の労働環境には合わなかったなど様々な労働環境の悪化が議論されるようになっているようです。
"古き良き"日本ならではの年功序列と、成果に応じて相応の評価を与える仕組みの両立を企業がどれだけ真摯に実践できるか、が問われる時代がやってきそうですね。
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