【Webマーケティング:注目記事】楽天、行動ターゲティング広告に新手法・閲覧履歴で未契約サイトも参照(IT PLUS)
楽天、行動ターゲティング広告に新手法・閲覧履歴で未契約サイトも参照(IT PLUS)
~引用開始~楽天は10日、サイト利用者の好みに応じた広告を配信する「行動ターゲティング」広告に新手法を導入すると発表した。3月に持ち分法適用会社にしたドリコムの広告配信技術を活用する。あらかじめ契約していないサイトも含め、利用者のすべての閲覧履歴を取得・参照して配信する広告を選ぶのが特徴。ネット利用者が興味を持ちそうな15のカテゴリーに分け、各人に適したバナー広告などを配信する。
新サービスの名称は「楽天ad4u(アドフォーユー)」。通常、閲覧履歴は契約したサイトの分しか捕捉できないが、ドリコムの技術はブラウザー(閲覧ソフト)に蓄積されたすべての閲覧履歴を取得できる。ドリコムは現在、同技術を活用したビジネスモデルの特許を申請中。
~引用終了~
新しい広告技術の登場は喜ばしいことですが、
完全に手放しで喜べない面もあります。
これまでの行動ターゲティングは、
特定のサイトネットワークにおける情報をたどるものが主流でしたが
この技術は「すべての閲覧履歴を取得・参照」するそうです。
行動履歴の参照についてはプライバシー侵害のおそれがあるとして、
海外や消費者団体からは懸念の声や批判も多く、
実際に訴訟沙汰になったケースも見受けられます。
つまり、問題はこの技術を悪用しようと思えば、そうできてしまうことにあります。
すべての閲覧履歴を利用できるからこそ出来てしまう
あんなことやこんなこと‥(ここには書きませんが)を、
消費者の知らぬ間に実現できることには、懸念を抱かざるを得ません。
技術がなければ、新たな一歩を踏み出す事はできません。
当然、規制やルールはそれを後から追いかける形で生まれていきます。
ただ、現代では、新たな一歩だけが"ケンケン"の要領でどんどん先に行き、
ルールは10歩20歩前のままだったりすることが多々あります。
楽天社やドリコム社といった業界のけん引役である企業には、
「新たな一歩」と両輪を成す、ルールでありモラリティの構築においても
そのフロンティアスピリットが発揮されることをつよく期待します。
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